fc2ブログ

Uncharted Territory

自分が読んで興味深く感じた英文記事を中心に取り上げる予定です

RSS     Archives
 

村岡花子さんが使っていた英英辞典

 
村岡花子さんの書斎にあった辞書として紹介されているものは、こちらのサイトによると『ウェブスター新国際辞典第3版』のようです。でも、この第3版は1961年刊行なので、Anne of Green Gablesを訳していたころは初版か、第2版を使っていたのでしょう。まあ、英語学習者でも辞書の版を気にする人はいないでしょうが。。。(汗)

(Wikipedia)
ウェブスター新国際辞典
1909年、メリアム社はウィリアム・トリー・ハリス、F・スタージェス・アレンの両名が編纂を行った、ウェブスター新国際大辞典を刊行。収録項目は40万以上、イラストも倍増という充実ぶりであった。

ウェブスター新国際辞典第2版
1934年には新国際辞典第2版が刊行、そのような名称で出版されてはいないものの、ウェブスター第2版(W2)として人口に膾炙する所となる。ウィリアム・アラン・ ニールソン、トマス・A・ ノットの両名が編纂しており、3350ページ、価格は39ドル50セントであった。先史時代から現在までの年表を付した、「参照世界史」と呼ばれる400ページの付録が追加された版もある。
当時の他の如何なる辞典よりも多い、60万以上もの項目を主張する編集者がいるものの、多くの専門用語の他、新しく追加された定義が判然としない組み合わせ語の一覧も含めたものと見られる。多義語が年代順に記されており、例えば「飢餓」(starve)の最初の定義は食物の欠如のみならず、暴風雨に曝されて死ぬ事をも意味していた。
その形式や語の範囲故、ウェブスター第2版は未だ一般的な辞書として名高い。例えば、低アルコールやライトビールといった商標を巡って争われた、ミラー醸造株式会社とヒーレマン醸造株式会社との裁判[14]において、アメリカ控訴裁判所が参照した程である。

ウェブスター新国際辞典第3版
10年にわたる準備を経て、新たにウェブスター新国際大辞典第3版(ウェブスター第3版、W3とも)を1961年9月に刊行。フィリップ・バブコック・ゴーヴと辞書編集者のチームが編纂しており、掛かった費用は350万ドルであった。新たに追加された10万項目以上を含む45万以上もの項目の他、以前の版に掲載されていた項目にも新たな意味を追加。
しかし、嘗て無い程の該博な知識を投入したにも関わらず、記述を巡って少なからぬ批判を惹起してしまった。その言葉が如何に使われるべきかではなく、如何に使われていたのかを記していたのである[15]。
なお1961年の刊行以降、本文は事実上改訂されていない。

辞書は現在使われている意味を確かめるために引くことが多いので普段あまり意識することはないですが、歴史的側面から逃れることはできません。20年前の辞書はIT関連、環境問題関連の用語はほとんど載せていないことでしょう。

なんと1913年と1828年のWebsterの辞書を引くことができるサイトがありました。もしかしたら村岡花子さんが使っていたWebsterかもしれません。

Webster's Revised Unabridged Dictionary (1913 + 1828)

callは現在では「電話」「電話をかける」の意味で使われることが多いですが、1913年の辞書でも電話の意味はありませんでした、まだ本格的に普及していなかったのでしょうね。telephoneの項目では当時まだ珍しかったためか、電話の原理も含めて丁寧に説明してくれています。まだ電話が発明されていなかった1828年版では項目は立っていません。

Displaying 2 result(s) from the 1913 edition:
No results found in the 1828 edition. Please modify your search and try again.

Telephone (Page: 1481)
Tel"e*phone (?), n. [Gr. far off + sound.] (Physics) An instrument for reproducing sounds, especially articulate speech, at a distance. &hand; The ordinary telephone consists essentially of a device by which currents of electricity, produced by sounds through the agency of certain mechanical devices and exactly corresponding in duration and intensity to the vibrations of the air which attend them, are transmitted to a distant station, and there, acting on suitable mechanism, reproduce similar sounds by repeating the vibrations. The necessary variations in the electrical currents are usually produced by means of a microphone attached to a thin diaphragm upon which the voice acts, and are intensified by means of an induction coil. In the magnetic telephone, or magneto-telephone, the diaphragm is of soft iron placed close to the pole of a magnet upon which is wound a coil of fine wire, and its vibrations produce corresponding vibrable currents in the wire by induction. The mechanical, or string, telephone is a device in which the voice or sound causes vibrations in a thin diaphragm, which are directly transmitted along a wire or string connecting it to a similar diaphragm at the remote station, thus reproducing the sound. It does not employ electricity.

Telephone (Page: 1481)
Tel"e*phone, v. t. To convey or announce by telephone.

一方、当時からそれほど変わらないものだってあります。TOEIC学習者にはおなじみのものとなったwheelbarrow(一輪車、ねこ)は以下のように説明されています。

Wheelbarrow (Page: 1644)
Wheel"bar`row (?), n. A light vehicle for conveying small loads. It has two handles and one wheel, and is rolled by a single person.
No results found in the 1828 edition. Please modify your search and try again.

辞書が歴史的な存在であることと同じく、辞書は編集者の価値観に影響されます。1934年版では、北米先住民のアパッチ族を“nomads, of warlike disposition and relatively low culture”と定義していたようです。また、清教徒的な影響なのか、性的な表現が控えられているようです。

The Story Behind the Most Controversial Dictionary Ever
By David Skinner | Oct 12, 2012

In 1934, Webster’s Second was published, capping many decades of scholarly improvement but also setting a high watermark for all that could be included in a dictionary. Webster’s Second was a “universal” dictionary. It was like some old Victorian uncle who seems to know everything: the rules for bridge, all the names in the Bible and Shakespeare, major historical events, every last one of Woodrow Wilson’s Fourteen Points, and whether it’s okay to say “It’s me” instead of “It is I.” Pronunciation advice was modeled on “formal platform speech.”

Webster’s Second was not afraid of passing judgment: Apache were “nomads, of warlike disposition and relatively low culture.” Aleut were “peacable” but only “semi-civilized.” And it was rather puritanical. Many sexual terms were suppressed, and those that made it in were deprived of their naughty side. Horny was defined only as having something to do with actual horns.

今の時代だとどんな民族に対してもlow cultureなどとは表現できないと思うので、時代を感じてしまいました。
 

vドカ暗記からの解放

 
単語学習では、単語集派と文脈重視の長文派に二分され、たいがい物別れに終わります。いくら長文派が長文を読みながら単語を学ぶのが文脈も一緒に分かるので一番効果的だと主張しても、単語派はそもそも長文が読めないから単語集を引っ張りだしているのだと反論し取りつく島がありません。



TOEIC(R)TEST 20日で攻める!  鉄板アイテム事典TOEIC(R)TEST 20日で攻める! 鉄板アイテム事典
(2014/08/01)
渋谷 奈津子

商品詳細を見る


文脈重視の長文派も納得してもらえそうな単語集=例文集がようやく登場しました。例文は100ちょと少ないですが、例文ごとにキーワードを1つか、2つ説明してくれています。この説明が秀逸で、TOEICで使われる文脈と関連語を丁寧に説明してくれています。文脈は日本語で学んでもいいんですよね。このアプローチは初学者の学習負担を減らしてくれるでしょう。

やみくもにTOEICで登場する難単語を紹介するのではなく、TOEICの世界観を理解できるキーワードを選んでいるところにも好感がもてます。例えばmover=引っ越し業者をキーワードに選んで、関連語も合わせて紹介してくれています。超基本語moveの派生語ですから、ほとんどの単語集は見出し語から外すでしょうが、moverと聞いてすぐに引っ越し業者と分かる英語学習者はそれほど多くないかもしれません。TOEICでは特に移転・引っ越しのトピックは頻出ですが、抑えておきたいものです。

普通の学習者ならキーワード説明を「ふーん」と読み流してしまうかもしれませんが、公式問題集や公開テストを相当調査・研究しないとこのレベルの解説は書けません。そしてこのレベルの解説の単語集はいまだかつてないものです。過去に出題された問題の再現は単にちょこっと文をいじればできますが、このような解説はキーワードが登場するシチュエーション全体をまず理解してからでないと書けないからです。手間暇を惜しまなかった渋谷先生に拍手をしたいくらいです。

前田先生がこの本はシリーズの出発点となるエピソード1と位置づけていましたが、TOEIC頻出の例文をキーワードと登場する文脈、関連語と合わせて学べる本書はTOEIC学習すべてのエピソード1と呼びたいくらいの出来になっています。
 

(小ネタ)文学離れは世界的傾向?

 
先ほどご紹介した本は本を巡ってのものだったので、ふと思い出したことを書いておきます。

本をほとんど読まない英語教師がデフォルトになってきていますが、クッツェーのDisgraceという本に以下のような描写がありました。大学で文学を教える講座がなくなり、コミュニケーションを教える講座ばかりになっているところを風刺しているところです。


DisgraceDisgrace
(2000/05/12)
J.M. Coetzee

商品詳細を見る

About his own job he says little, not wanting to bore her. He earns his living at the Cape Technical University, formerly Cape Town University College. Once a professor of modern languages, he has been, since Classics and Modern Languages were closed down as part of the great rationalization, adjunct professor of communications. Like all rationalized personnel, he is allowed to offer one special-field course a year, irrespective of enrolment, because that is good for morale. This year he is offering a course in the Romantic poets. For the rest he teaches Communications 101, `Communication Skills', and Communications 201, `Advanced Communication Skills'.

Although he devotes hours of each day to his new discipline, he finds its first premise, as enunciated in the Communications 101 handbook, preposterous: `Human society has created language in order that we may communicate our thoughts, feelings and intentions to each other.' His own opinion, which he does not air, is that the origins of speech lie in song, and the origins of song in the need to fill out with sound the overlarge and rather empty human soul.

まあ、小説の世界に過ぎませんが、このような傾向は日本だけでもなさそうですね。
 

読む楽しさを!

 



Mr. Penumbra's 24-Hour BookstoreMr. Penumbra's 24-Hour Bookstore
(2012/10/02)
Robin Sloan

商品詳細を見る


英語学習で読書が出てくるとどうしても教養を身につけるためとか、表現力を身につけるためとか、説教臭くなってしまいます。でも、楽しく読み進めることができる読書だってあるんですよね。そんなことを上の本を読んで感じました。渡辺由佳里さんが2012年に『これを読まずして年は越せないで賞』に推薦しているのが納得できました。

2012/09/10
「紙媒体vs電子書籍論争」を連想させる軽くて深い風刺小説 
Mr. Penumbra's 24-Hour Bookstore

詳しくはリンク先の記事を読んでいただきたいのですが「ふつうの読者が楽に筋を追うことができ、軽いタッチの本なのに深いメッセージもあります。大作であることを目指すより、読後感の良さを目指したところも好感が抱けます。」とおっしゃっています。書くことについて語った下記の動画でもまずlightnessをあげていましたので、意識的にこのようなノリになっているようです。


 

Theatrical resources

 

父と暮せば (新潮文庫)父と暮せば (新潮文庫)
(2001/01/30)
井上 ひさし

商品詳細を見る


週末、図書館の洋書棚を何気に眺めていたら井上ひさしさんの『父と暮らせば』の英文対訳版があるのを知りました。ロジャー・パルバースさんが訳されていますので、余計興味が湧きました。英語学習というと上達法やスコア取得法ばかりが幅をきかせがちです。英語に真剣に取り組む必要性は否定しませんが、よいものを鑑賞するのに、受け取る側の英語力のレベルはそれほど重要でない気もします。そういう流れもあっていいと思うんですよね。



映画の予告編でもあった以下のやり取りをパルバースさんの訳と一緒にご紹介します。

うちはしあわせになってはいけんのじゃ。じぇけえもうなんもいわんでつかあんさい。
これでもおまいの恋の応援団長として出てきとるんじゃけえのう、そうみやすうは退かんぞ。

I can’t be happy, so just stop talking, daddy.
I’m head of your fan club, you know, an’I won’t let go of you.

恋はいけめん。恋はようせんのです。もう、うちをいびらんでくれんさい。
Love is out of the question. I can't fall in love. Stop pestering me about it, okay?



しあわせになってはいけないという部分をもう少し説明してくれているセリフは以下の部分です。

うちよりもっとえっとしあわせになってええ人たちがぎょうさんおってでした。そいじゃけえ、その人たちを押しのけて、うちがしあわせになるいうわけには行かんのです。うちがしあわせになっては、そがあな人たちに申し訳が立たんのですけぇ

There are countless people who, by all rights, should have been to lead a happy life. Who am I to elbow my way past them and make a claim on happiness? If I did, I’d never be able to look them or myself in the face.


文学作品は言葉の壁にぶつかりやすいですが、井上ひさしさんはあとがきで、劇場の機知は言葉の壁をすり抜け、観客に訴えかけることができると書いています。

『父と暮らせば』も、一九九六年にフランス語訳ができ、翌年に、フランス各地で上演され、娘の美津江をイタリアの女優が、そして父親の竹造を日本人の男優が演じました。自分で言うのも照れくさいですが、反響は大きなものがありました。翻訳によって、この戯曲の取り柄の一つである広島方言のおおしろさはすべて消えてしまいましたが、しかしこの戯曲の底に仕組んである劇場の機知のおかげで、主題はそのまま伝わりました。

The Face of Jizo was translated into French in 1996 and performed around France around France the following year, with an Italian actress playing Mitsue and a Japanese actor, Takezo. Modesty aside, I am happy to say that the response was rather overwhelming. One of the main features of this play, its use and appeal of Hiroshima dialect, was, needless to say, entirely lost; but thanks to the theatrical resources that underpin the drama, the them came through as in the original

「劇場の機知」をtheatrical resourcesと訳されていますね。resourceという言葉はなかなか日本語にしにくい語のひとつですね。

(ロングマン)
resource
practical ability [uncountable]
(formal) the ability to deal with practical problems [= resourcefulness]:
a man of great resource

resourcefulは公式問題集でも使われました。

Frank is highly resourceful, excellent with patrons, and is dedicated to providing quality service.

(ロングマン)
resourceful
good at finding ways of dealing with practical problems:
a woman who is energetic and resourceful

今年で69年目の夏となるのですねえ。
 

坂茂さんがNew Yorkerに登場

 


Profiles AUGUST 11, 2014 ISSUE
Paper Palaces
The architect of the dispossessed meets the one per cent.
BY DANA GOODYEAR

雑誌New Yorkerの最新号で、今年建築界で最も権威のある賞Pritzker Prizeを受賞した坂茂さんが取り上げられていました。今週末開館となるAspen Art Museumを中心に、坂茂さんの経歴全般をカバーしています。記事の中で、Aspen—a city, the saying goes, where the millionaires have been driven out by billionairesとあったように、Aspenは大金持ちの避暑地なんでしょうね。毎年雑誌AtlanticなどがAspen Idea Festivalを開いているところでもあります。



最初の動画でも述べていることですが、坂さんの特徴は一部の金持ちのためではない一般大衆のための建築を目指しているところですね。The architect of the dispossessed meets the one per cent.という副題はそこからきています。One percentはここでは人口の1%の大金持ちのことです。

“Architects mostly work for privileged people, people who have money and power,” Ban said recently. “Power and money are invisible, so people hire us to visualize their power and money by making monumental architecture. I love to make monuments, too, but I thought perhaps we can use our experience and knowledge more for the general public, even for those who have lost their houses in natural disasters.” One employee on the Tokyo staff devotes the majority of his time to disaster-relief projects, and others pitch in as needed. Ban claims not to worry about balancing the books. (“That’s why he has partners,” Maltz says.) The two sides of Ban’s practice are symbiotic. His commissions pay for his pro-bono work, and the pro bono serves both as a testing ground and as a powerful marketing tool. “He is both deeply concerned about humanity and also sees it as a way to uniquely advance his career,” Hawkinson said. “They help each other.”

建築界で異端であることは下記の部分からも伺えます。“I do not know the meaning of ‘Green Architect.’ I have no interest in ‘Green,’ ‘Eco,’ and ‘Environmentally Friendly.’ I just hate wasting things.”と環境に配慮した建築さえも不十分とするところにすごみを感じます。

Toyo Ito, another Japanese Pritzker winner, wrote in an e-mail, “Many architects in the world today are competing only for the beauty of the architectural form. Ban-san’s attempt is a counter-punch against these architects, and I think he represents a new model of a ‘socially responsible’ architect.” To many in the field, though, Ban represents a conundrum. “I don’t know exactly what to do with him, really,” Kenneth Frampton, a noted architecture critic who teaches at Columbia, told me. “Underlying his work is an idea of a minimalism based on the notion of energy and ecological sustainability. He’s connected to the Japanese tradition, but also very influenced by America and a Yankee-tinker attitude, which was Buckminster Fuller’s approach. It’s a value-free technical performance, detached from anything you could call a critical cultural position.” Like Fuller, who was obsessed by structural and engineering questions but indifferent to the dialogue around aesthetics, Ban labors at his private puzzles and patents his inventions. Whatever meanings may be embedded in his materials—globalism, consumerism, thrift—he will not be the one to tease them out. “I am not reflecting on it,” he says. Another time, he wrote to me, “I do not know the meaning of ‘Green Architect.’ I have no interest in ‘Green,’ ‘Eco,’ and ‘Environmentally Friendly.’ I just hate wasting things.”

まあ、建築に興味のない方にはピンとこないかもしれないので、一般向けエピソードを。ハリケーンカトリーナに被災地ではブラッドピットが設立した被災者支援団体が坂茂さんに建築の依頼をしたそうです。セレブが関わるとすごさを実感できますね(苦笑)

Several weeks ago, I visited the single unit that Ban built in New Orleans’s Lower Ninth Ward, in collaboration with Brad Pitt’s Make It Right Foundation, after Hurricane Katrina. The house, a taupe-colored box with a triangular roof, on eight-foot concrete piles, was missing its front porch and the staircase leading up to the front door, owing to rot. I entered the back way, which meant passing underneath the house, where a network of vines dangling limply from a trellis attempted to establish themselves as a green wall, and up a steep flight of stairs to a sliding glass door. The house belonged to Ann Parfaite, a seventy-two-year-old retired financial-aid administrator, who was inside serving bread with butter and syrup to her grandchildren. Her old house, where she’d lived since 1966, had entirely washed away. She had paid a hundred and fifty thousand dollars—partly covered by her insurance money and a forgivable loan from Make It Right—for the new one. “People say, ‘You live in one of the Brad Pitt houses,’ ” she said. “I say, ‘No, I live in my own house.’ ”

この記事では坂さんの生い立ちから建築を学び始めたころも紹介しています。Cooper Unionというところで学んだようです。“I felt that it was important culturally for them to know how important Proust was to thinking about space,”とプルーストの『失われた時を求めて』を読んだエピソードのところです。英語教師でも読んだ人がほとんどいない小説なのに。。。(滝汗)

サイトの説明
1859年創立。創立者ペーター・クーパーの理念である「教育の無償提供」を実践し続けている名門私立大学。扱うのは建築、美術、工学の3分野で、いずれも全米トップレベルの質、教授陣、施設を誇る。ニューヨーク・マンハッタンに位置するキャンパスは五つのビルからなり、いわゆるキャンパスにあたる敷地はない。人種・性別・宗教による差別を一切排除し、学費は全額奨学金で賄われるため、学生の負担金はゼロ。大学の運営は卒業生からの寄付金で成り立っている。ジョン・ヘイダック(建築家)、坂茂(建築家)、トム・ウェッセルマン(ポップアーティスト)などが学んだほか、トーマス・エジソンが若いころ、ここで化学の授業を受けたことでも知られる

The Cooper Union curriculum was rooted in the rational modernism of Le Corbusier and Mies van der Rohe, with flourishes of Dada. One seminar consisted of Peter Eisenman reading “In Search of Lost Time” aloud to the students for several hours at a time. “I felt that it was important culturally for them to know how important Proust was to thinking about space,” Eisenman, who now teaches at Yale, told me. Hejduk asked students to design a house in the mood of Juan Gris, and to study a piece of fruit over the course of a semester, as it decayed. A self-styled poet, Hejduk also insisted that architecture students take a poetry workshop. Ban says he was often asked to read his poems aloud, as examples for the class. “Surprisingly, I was very good,” he told me. “My poems were always short.” At night, he tutored his friends in structural engineering. One of them was another transfer student, Dean Maltz, who later became his New York partner. “He just understood it intuitively, better than any architect in our class,” Maltz told me. “He’s very calculating—I don’t mean strategically calculating, though he is—but calculations are what goes on in his head.”

7000語の長い記事ですが、このような長さの記事を読めるようになることは、英検1級後の一つの学習目標にしていいと思います。これくらいの長さだとより深くトピックについて学ぶことができます。
 

Look, Ma, no wheels!

 
日経新聞の英語版でリニア中央新幹線が紹介されていました。以前のブログでも取り上げましたがリニアモーターカーはmaglev trainのようですね。magnetically levitatedがmaglevとなったようです。

July 31, 2014 12:00 am JST
Look, Ma, no wheels! How maglev trains reach 500kph
TAKASHI KUROKAWA, Nikkei staff writer

TOKYO -- JR Tokai, a railway operator in central Japan, is scheduled to begin construction this autumn on the Linear Chuo Shinkansen line. The line's magnetically levitated, or maglev, trains will be the fastest in the world, running at up to 500kph.
The train reaches speeds more common to airplanes by using a superconducting maglev system that propels it forward on a magnetic field between the track and the carriage, eliminating friction. The secret is Japan's superconductivity technology, which has improved over many years. The new line is scheduled to go into service between Tokyo and Nagoya in 2027, cutting travel time between the two cities by more than half, from 90 minutes on today's shinkansen bullet trains to 40 minutes.

Look, Ma, no wheels!はLook ma no handsから来ています。このフレーズを見て、得意気に手放しで自転車に乗っている子どものイメージが浮かんだでしょうか。

(Urban Dictionary)
Look ma no hands
Something to say to one's mom after or during accomplishment of something that would usually be done with more than "no hands".
- "Look ma no hands!", when riding a bike with no hands
- "Look ma no hands!", when an insurgent blows up your humvee on a mission in iraq and you lose your hands. (ref, the wire 5th season)

(Yahoo! Answer)
It comes from the classic anecdote of a kid riding on his bike without using his hands on the handle bars and so he shout out "Look mom, no hands!" so when it's used in a different context other than the one described then it means the person is doing something daring.

Youtubeにはちょっとブラックなパロディがありました。



1950年代後半にCrest Toothpasteという歯磨き粉のコマーシャルでLook Ma no cavities!というものがあったそうです。



過去のCMも見れるYoutubeって便利ですね。いろいろ見入ってしまいました。








 

challengeの使い方 動詞編

 
動詞challengeは「〜に異議を唱える」、「〜に挑む」という意味で使われます。TOEICでも頻度は少ないですが、動詞も登場しています。

However, a new crop of designers is eager to challenge the established and conventional industry leaders.

(オックスフォード)
challenge
to invite someone to enter a competition, fight, etc.; to suggest strongly that someone should do something (especially when you think that they might be unwilling to do it)
challenge someone (to something)
Mike challenged me to a game of chess.
challenge someone to do something
The Senate minority leader challenged the Vice President to call a roll-call vote.

米国民主党はヒラリー一本化の雰囲気もありますが、対抗馬としてElizabeth Warrenの名前もあがっています。昨年の動画ですが、Could Elizabeth Warren Challenge Hillary Clinton in 2016?とchallengeが使われているものがありました。1980・1990年代生まれのみMillenial世代の支持はWarrenに流れるのではと話しています。



まあ、ここまではよく取り上げられことなので驚かないことだったのですが、New York PostのEdward Kleinという記者は、Warrenがオバマ大統領の支持と、ケネディ家の支持を取り付けたと報じています。



Kennedys pushing Warren to run against Hillary in 2016
By Edward Klein
August 3, 2014 | 2:09am
In an echo of 2008 — when Ted and Caroline Kennedy backed upstart Barack Obama over Hillary Rodham Clinton — members of the Kennedy clan have been quietly wooing Massachusetts Sen. Elizabeth Warren and encouraging her to throw her hat in the ring, sources tell me.

The question of whom to back in the 2016 presidential race has split the Kennedys down the middle. Robert Kennedy’s widow, Ethel, and their eldest son, former US Rep. Joe Kennedy II, favor Warren — the darling of the party’s left-wing base who now sits in Ted Kennedy’s old seat — while Bobby Jr. and Max Kennedy remain loyal to Hillary Clinton.

日本人にはなぜWarrenというのがピンときませんが、ヒラリーが大企業寄りで、もっと左寄りのWarrenの方が故Ted Kennedyの路線を引き継いでいるからというのが理由のようです。

“Joe thinks Hillary has too many ties with Wall Street,” this source added. “He loves Liz because she’s a full-throated liberal like his Uncle Ted. She has Ted’s voice — loud and angry and triumphant.”

路線が同じというのはオバマ大統領にも言えることで、オバマ大統領が密かに支持しているといわれるのもそのような理由だからだそうです。

This means Warren: Obama backs challenger to Hillary
By Edward Klein July 6, 2014 | 3:35am
President Obama has quietly promised Massachusetts Sen. Elizabeth Warren complete support if she runs for president — a stinging rebuke to his nemesis Hillary Clinton, sources tell me.

Publicly, Obama has remained noncommittal on the 2016 race, but privately he worries that Clinton would undo and undermine many of his policies. There’s also a personal animosity, especially with Bill Clinton, that dates from their tough race six years ago.

A former Harvard law professor and administration aide, Warren would energize the left wing of the Democratic Party just as Obama did against Clinton in 2008.

もちろんPresident Obama has quietly promised Massachusetts Sen. Elizabeth Warren complete supportと記事でもquietlyと書かれているように公にされているものではありません。記事ではこの流れを否定するコメントも合わせて載せています。

When I ran this information before a well-informed Democratic Party operative, he pooh-poohed the scenario.
“It’s all bulls–t,” he said. “The media is creating a Hillary Clinton-Elizabeth Warren rivalry to hype the storyline. If Warren dared to challenge Hillary, women all over America would never forgive her. She’d lose all her credibility.”
That, however, is not the way Valerie Jarrett sees things.
“Both Valerie and Michelle Obama have convinced the president that Elizabeth Warren is his Mini-Me,” said a person who has discussed the issue with Jarrett.

共和党陰謀論者なら、Warrenが出馬してもし勝てば、大企業寄りの支持は共和党に流れるので共和党は選挙を楽に進めることができる。そのような流れを作るための動きにすぎないと考えるかもしれません。。。まあ、真偽のほどが分かるにはもう少し待たなくてはいけませんが、もうすでに戦いは始まっているのですね。
 

'proxy war' for entire Mideast

 
アラブ諸国は政府レベルではイスラエルよりもハマスのようなイスラム過激派の方を恐れているというCNNの報道がありました。従来の構図に収まらない動きがあるようです。



This time, Gaza fighting is 'proxy war' for entire Mideast
By Josh Levs, CNN
August 1, 2014 -- Updated 1748 GMT (0148 HKT)

(CNN) -- The conflict raging in Gaza is different this time.

While Hamas' rocket attacks and Israel's military actions may look familiar, they're taking place against a whole new backdrop.

"This is unprecedented in the history of the Arab-Israeli conflict," says CNN's Ali Younes, an analyst who has covered the region for decades. "Most Arab states are actively supporting Israel against the Palestinians -- and not even shy about it or doing it discreetly."

It's a "joint Arab-Israeli war consisting of Egypt, Jordan, Saudi Arabia against other Arabs -- the Palestinians as represented by Hamas."

As the New York Times put it, "Arab leaders, viewing Hamas as worse than Israel, stay silent."


 

心理的距離を感じる

 
TOEIC教材に不満を感じるのは、未だに受験英語的な語彙・文法解釈で完結している点でしょう。まあ、正答を選ぶだけだったらそれでもいいのでしょうけど、より良いコミュニケーションのためにはもう一歩踏み出したいものです。

心理的距離はコミュニケーションでは大切です。TOEICだからすべてフォーマルというわけではありません。以下は、公式問題集を少し変えたものです。

Hello, Ms. Jones? My name is Melissa Stein, and I'm calling from the Fairview Medical Clinic.

Hi, Susan, have you finished writing the project report?

最初の例は、Ms. Jonesと敬称をつけてよびかけ、自分のフルネームと所属先を名乗っていますね。次の例は、ファーストネームで呼びかけて、いきなり本題に入っています。このことから同僚同士の会話だと想像できます。クライアントと同僚とでは、名前の呼び方、話の進め方に違いがあることが、この例だけでもわかります。

ここからTOEICから離れますが、名前さえ呼ばない場合には相当の心理的距離を置いているといえないでしょうか。昨日紹介した告知を見て感じたことです。

Times of Israel removes an unacceptable blog post
Blog was blatant breach of editorial guidelines
BY TIMES OF ISRAEL STAFF August 1, 2014, 10:30 pm

The Times of Israel on Friday removed an unacceptable blog post, entitled “When genocide is permissible.”

This blog post, which was described by our Ops & Blogs editor as both damnable and ignorant, blatantly breached The Times of Israel’s editorial guidelines.

We have discontinued the writer’s blog.

The Times of Israel maintains an open blog platform: Once we have accepted bloggers, we allow them to post their own items. This trust has rarely been abused. We are angry and appalled that it was in this case, and will take steps to prevent a recurrence.

We will not countenance blog posts that incite to violence or criminal acts.

(The blogger concerned has issued a public apology for his post.)

非難を巻き起こしたブログ記事を削除した経緯を説明している文章に具体的なライターの名前は出していません。the writer’s blogとか、The blogger concernedとかですませています。

The Times of Israel on Friday removed an unacceptable blog post, entitled “When genocide is permissible.”

We have discontinued the writer’s blog.

(The blogger concerned has issued a public apology for his post.)

まあ、具体名をあげることでブロガーが標的になるのを避けるためという温情なのかもしれませんが、We are angry and appalled that it was in this case, and will take steps to prevent a recurrence.と強い調子で非難していることは明らかです。ブロガーを弁護することは一切していませんね。

例えば、自転車のアームストロングが設立したがん患者支援団体のLivestrongはアームストロングの復帰を検討することすらしたことないとこちらも強く否定しているのですが、While we remain sincerely grateful to Lanceとこれまでの貢献を感謝することから始めています。

"While we remain sincerely grateful to Lance for his leadership and investment in our mission, having him rejoin the LIVESTRONG Foundation in any capacity is not on the table. Our highest priority is serving cancer patients and survivors to the best of our ability and building a community of support for people affected by this disease. That remains our primary focus."

先ほどのはこういうねぎらいの言葉をかけていませんね。しかも具体名を挙げず、We are angry and appalledと直接的な言葉で非難しています。こういうところからも、随分と心理的距離を置いて書かれたものだということがうかがえます。

こういった心理的距離は母国語だと自然にやっていますが、英語のような外国語学習では意識しないとなかなか取り組めないかもしれません。ここで、重要な役割を果たすのは、副詞とか、助動詞とか、文法的にはあまりスペースを割かれない事項ではないかと思います。
 

選択で国際情勢の見取り図を学ぶ

 
日本の新聞記事だと大きな見取り図をイマイチ掴めない場合があります。月刊誌ですが『選択』は国際情勢について分かりやすくまとめてくれているので、助かります。ちょうどガザについても記事がありました。大きな図書館には置いてあると思うので国連英検に興味がある方は是非。

ガザ戦争で「独り勝ち」のイラン
「ワナ」にはまったイスラエルと米国

 イスラエルのガザ侵攻で、激動の中東に再び「アラブ対イスラエル」の対立軸がよみがえった。この事態を待ち望んでいたのは、スンニ派の包囲網にさらされていたイランだ。米欧との核交渉では早速、交渉期限の四カ月延長を勝ち取り、制裁緩和の実も獲得しつつある。米国とイスラエルはイランの仕掛けたワナにまんまとはまってしまった。

イスラム圏の同情と支持を得る

 今回のガザ戦争が、どんな意味を持つかは、双方の宣伝戦で分かる。イスラエル、イスラム原理主義組織ハマス双方ともに、相手の「挑発」が原因と非難した。

今回の記事で紹介されていたのが、ブルッキングス研究所のBeyond Sectarianism:The New Middle East Cold Warという報告書です。中東がイランとサウジアラビアの代理戦争になっているというのです。

この報告書全文はこちらから。

ポイントをまとめた記事は以下です。

Fred Dews and Elina Saxena | July 24, 2014 12:23pm
New Middle East "Cold War" Can't Be Explained by Sunni-Shia Divide

’Sunni versus Shia’ makes for a simple headline, but does not do justice to the complexities of the new Middle East cold war,” writes F. Gregory Gause III, nonresident senior fellow at the Brookings Doha Center in a new report.
Gause’s report frames the regional politics of the Middle East as a “cold war” in which Iran and Saudi Arabia are “playing a balance of power game.”
While “the current confrontation has an important sectarian element,” to understand it simply through this lens would “distort analytical focus, oversimplify regional dynamics, and cause Iran and Saudi Arabia’s motives to be misunderstood.” The two regional powers are certainly “using sectarianism in that game,” Gause argues, “yet their motivations are not centuries-long religious disputes but a simple contest for regional influence.” He also stresses that “the regional cold war can only be understood by appreciating the links between domestic conflicts, transnational affinities, and regional state ambitions.”

報告書ではイランとサウジアラビア以外に影響力を行使している国としてカタールが取り上げられていました。ガザ地区を訪問し金銭援助をしていたそうです。

The second element of the Qatari influence strategy was to pick a side—that of Sunni Islamists, particularly the Muslim Brotherhood. Al Jazeera had long broadcast the popular “Sharia and Life” program of Egyptian Muslim Brotherhood thinker Yusuf al-Qaradawi, who made Qatar his residence in exile. With the uprisings of 2011, Qatar intervened more directly in support of Islamist elements in Libya and Syria. The then-emir, Sheikh Hamad bin Khalifa Al Thani, paid a state visit to Hamas- controlled Gaza in October 2012, bringing hundreds of millions of dollars in aid. Qatar was the largest source of financial aid for the Muslim Brotherhood-led government in post- Mubarak Egypt.

そういう流れがあり、CNNに以下のような意見が投稿されたのでしょう。

11:40 AM ET
Why Qatar could be key to a Gaza ceasefire
By Sultan Barakat, Special to CNN

まあ、といってもカタールの影響力を疑問視する意見もその後出ていますが。。。

Why Qatar's intervention won't help end the Gaza crisis
By Sultan Sooud Al-Qassemi, Special to CNN
July 30, 2014 -- Updated 0947 GMT (1747 HKT)

カタールというとアルジャジーラのイメージしかなかったのですが、先週の雑誌TIMEでも2022年のワールドカップ開催国としてカタールが登場していましたね。
 

似たような副題で違った内容

 
Economistの表紙はWinning the battle, losing the warでしたが、Foreign Affairsの記事では、Israel's Tactical Success and Strategic Failureとなっています。どちらもタイトルだけ読むと同じような意味ですが、取り上げている内容は違っていました。

Economistでは、世界各地の世論調査とアメリカの世論調査を基にイスラエルが現在の方針では厳しくなっていることを示し、棚上げになっているtwo-state solution(二国解決)を進めるように提唱しています。

Israel
Winning the battle, losing the war
For all its military might, Israel faces a grim future unless it can secure peace
Aug 2nd 2014 | From the print edition

No wonder that many Israelis feel that the world is against them, and believe that criticism of Israel is often a mask for antipathy towards Jews. But they would be wrong to ignore it entirely. That is partly because public opinion matters. For a trading nation built on the idea of liberty, delegitimisation is, in the words of an Israeli think-tank, “a strategic threat”. But it is also because some of the foreign criticism is right.

********

But more than that, Israel needs to hear what its critics say about the need for a two-state solution, which remains the only one that will work. Time is not on Israel’s side. Palestinians may already outnumber Israelis in the lands they share. Without two states, Israelis and Palestinians will be left with one that contains them both. The risk for Israel is of either a permanent, non-democratic occupation that disenfranchises Palestinians, or a democracy in which Jews are in a minority. Neither would be the Jewish homeland with equal rights for all that Israel’s founding fathers intended.

ブリーフィングで世論調査の結果が紹介されていますが、イスラエルが国際世論でロシアと北朝鮮と同じような印象を受けているのですね。また、米国でも若い世代と民主党、無党派のイスラエル離れは進んでいるようです。これからイスラエルは大変になりそうです。

Israel and the world
Us and them
The pummelling of Gaza has cost Israel sympathy not just in Europe, but also among Americans. Israelis are debating how to respond
Aug 2nd 2014 | JERUSALEM AND NEW YORK | From the print edition

世代間の認識の違いを具体例を引いて説明しているところです。

Yet the change in American discourse on Israel is real. In one striking example last month, Jon Stewart, a television comedian popular among secular Jews under 50, ran a blistering item denouncing Israeli violence in Gaza. His guest the next day, Hillary Clinton, repudiated his critique, assigning all blame for Palestinian deaths in Gaza to Hamas and its indiscriminate rocket attacks against Israel—the line that has prevailed in American politics since her husband was president. If Mrs Clinton succeeds Mr Obama in 2016, Israel will feel it has less to worry about.

上記で取り上げているのは恐らく以下の部分だと思います。





Jon Stewartは厳しい批判にさらされたのでしょうか、以下のようなクリップも作成しています。



Foreign Affairsの方は、いくらイスラエルが戦果をあげても、「平穏な暮らし」という幻想を砕いたハマスが戦略的に勝利を収めているとしています。

How Hamas Won
Israel's Tactical Success and Strategic Failure
By Ariel Ilan Roth
JULY 20, 2014

No matter how and when the conflict between Hamas and Israel ends, two things are certain. The first is that Israel will be able to claim a tactical victory. The second is that it will have suffered a strategic defeat.

*******

This new round of violence, on the other hand, has caused enormous disruption. Rockets fired from Gaza have triggered warning sirens in Tel Aviv, Jerusalem, Haifa, Beer Sheva -- all of Israel’s major cities -- and points in between as well. Those rockets haven’t killed any people thus far, but they have sent almost everyone scrambling for shelter several times a day and shattered the illusion that what happens “there” does not affect life “here.”

今回の記事を読めば、少なくともbattleの上位語がwar, tacticの上位語がstrategyということがしっくり理解できますね。
 

彼女はドラマクイーン

 
先日紹介した女の子がTodayに登場していました。ビデオ撮影の経緯など主にお父さんとお母さんが話しています。

Visit NBCNews.com for breaking news, world news, and news about the economy



TODAY | August 02, 2014
Family tells story behind adorable viral video
5-year-old Sadie Miller really doesn’t want her 3-month-old little brother Carson to grow up, and she made it known in a viral video last week. The Miller family sat down with TODAY’s Lester Holt and Erica Hill to give the story behind the video that has already racked up more than 16 million views.
 

時制の一致 Did you know …?の場合

 
be going to doの形を調べているときに気付いた点をまとめておきます。まず、時制の一致はTOEICの場合も基本的に起きています。

The department supervisor wrote that Mr. Park worked diligently.

The article said that our company recently built the fitness center in Daegu.

ただ、時制の一致が守られないケースもありました。まず表現のためのロイヤル英文法の説明を確認しておきます。

表現のための実践ロイヤル英文法表現のための実践ロイヤル英文法
(2006/05/25)
綿貫 陽、マーク・ピーターセン 他

商品詳細を見る

今も当てはまる事実を言う場合
伝える内容が今も当てはまるときには、意味を明確にするために、現在形はまたは未来形のままにしておくのがふつうである。

Did you know that they’re building a convention center?
(その映画が今DVDで市販されていることを知っていましたか)
DVDで今市販されているということが重要

TOEICで使われていたのもまさに同じような感じでした。

Did you know that they’re building a convention center?
- Yes, it opens sometime next month.

I’ll be out of town for my business for several months, so I’m going to have to cancel my membership.
- Did you know you can suspend your membership for up to one year?


上記の最初の例は話を切り出す場合に、次の例は提案をする場合に、使われています。どちらも今現在のことが話の中心なので、現在形が使われているのでしょう。1つ目は現在建設中の会議場のことがメイントピックですし、2つ目も会員権をこれからどうするかが中心の話題です。

英辞郎にも同じようなケースがありました。こちらは話を切り出す場合の使われ方でしょうか。

(英辞郎)
"Did you know that people drive on the left in Japan?"
"Really? That's interesting. I thought it was only in England."
「日本では、自動車は左側通行だというのを知ってる?」
「へえ、面白いね。イギリスだけかと思っていた」

時制の一致はしない例をあげて受験英語を小馬鹿にして満足するのではなく、実際の用例に触れて実感を持って理解していきたいですね。
 

(続)あるブログの消去と表現の自由

 
先ほどのブログをポストした後にサイトを訪問してみると謝罪コメントを別のサイトで出していました。

Apology from Yochanan Gordon
I never intended to call to harm any people although my words may have conveyed that message.

I wish to express deep regret and beg forgiveness for an article I authored which was posted on 5TJT.com, Times of Israel and was tweeted and shared the world over.

I never intended to call to harm any people although my words may have conveyed that message.

With that said I pray and hope for a quick peaceful end to the hostilities and that all people learn to coexist with each other in creating a better world for us all.

Yochanan Gordon
 

あるブログの消去と表現の自由

 
genocideという言葉を使ったブログ記事がTimes of Israelから即時に消されたそうです。ブログ記事があったリンク先には以下のようなメッセージが出ています。

Times of Israel removes an unacceptable blog post
Blog was blatant breach of editorial guidelines

BY TIMES OF ISRAEL STAFF August 1, 2014, 10:30 pm

The Times of Israel on Friday removed an unacceptable blog post, entitled “When genocide is permissible.”

This blog post, which was described by our Ops & Blogs editor as both damnable and ignorant, blatantly breached The Times of Israel’s editorial guidelines.

We have discontinued the writer’s blog.

Times of Israelの政治的立場を確認しようとWikipediaを調べたら、すでにこの件は載っていました。ちなみにThe Times prides itself on having no political leanings.とありましたので、政治的偏向は持たないようにしているようです。

(Wikipedia)
Controversies
On August 1, 2014, Yochanan Gordon -- described in his author note as a third-generation journalist[11] -- posted an Op Ed piece titled, "When genocide is permissible"[12] in which he argued that the war between Israel and Gaza was being misunderstood and misrepresented by the global media.[13] He put the nub of his argument, as it related to the headline, this way: "Hamas has stated forthrightly that it idealizes death as much as Israel celebrates life. What other way is there to deal with an enemy of this nature other than obliterate them completely?" The piece was taken down the same day, replaced by a note stating that the piece breached "the Times of Israel's editorial guidelines."[14] However, on the same day, the Times of Israel published another Op Ed piece, by Irwin E. Blank, stating that "G-d had demanded that Saul (or the “prime minister”) enter into battle with the Amalekites (Hamas and its savage partners) and destroy them utterly even if that means to the last child, cow and goat."[15] The paper came under fire from commentators such as Andrew Sullivan for what was perceived as a "pattern" of making a "call for genocide."

Web魚拓によってオリジナルを読むことができます。

When Genocide is Permissible
AUGUST 1, 2014, 5:36 PM
Judging by the numbers of casualties on both sides in this almost one-month old war one would be led to the conclusion that Israel has resorted to disproportionate means in fighting a far less- capable enemy. That is as far as what meets the eye. But, it’s now obvious that the US and the UN are completely out of touch with the nature of this foe and are therefore not qualified to dictate or enforce the rules of this war – because when it comes to terror there is much more than meets the eye.

Yutaが読んだ限りハマスがイスラエルの破壊を宣言している以上、平和を得るなら相手を殲滅しないといけないではないかというのが彼の主張のキモかもしれません。

History is there to teach us lessons and the lesson here is that when your enemy swears to destroy you – you take him seriously.
Hamas has stated forthrightly that it idealizes death as much as Israel celebrates life. What other way then is there to deal with an enemy of this nature other than obliterate them completely?

記事の最後でもネタニヤフ首相の目的がto restore a sustainable quietだとしたら、genocideしかないじゃないか、そんなことは許されるのかと訴えています。

I will conclude with a question for all the humanitarians out there. Prime Minister Benjamin Netanyahu clearly stated at the outset of this incursion that his objective is to restore a sustainable quiet for the citizens of Israel. We have already established that it is the responsibility of every government to ensure the safety and security of its people. If political leaders and military experts determine that the only way to achieve its goal of sustaining quiet is through genocide is it then permissible to achieve those responsible goals?

下記の7月20日のCNNのインタビューで、確かにネタニヤフ首相はsustainable quietと語っています。ブログ記事を書いた人の気持ちも分かります。when it comes to terror there is much more than meets the eyeとあるように、テロの脅威から「安全」を求めようとすれば、元凶を断つという発想に行き着くのは論理的帰結だと思うのです。

ウルフ・ブリッツァーはさすがにgenocideのような言葉は使いませんが、ガザの再占領の可能性を何度も確認しています。


スクリプト
Blitzer: Your exit strategy from Gaza, what is it?
Netanyahu: Sustainable quiet. I mean we didn't seek this escalation, Hamas forced it on us. They started rocketing our cities, steadily increasing the fire. I called for de-escalation, they refused. I accepted an Egyptian cease fire proposal backed up by the Arab League and the U.N., they refused. I accepted a humanitarian lull proposed by the United Nations, they refused. We'll stop our operations when we can bring back quiet to our people.
Blitzer: Some of your Cabinet members think that the only way to do that is to reoccupy Gaza, which you evacuated and gave it up back in 2005. Do you support reoccupying Gaza?
Netanyahu: Well, I support taking whatever action is necessary to stop this insane situation. Just imagine. I mean, imagine what Israel is going through. Imagine that 75% of the U.S. population is under rocket fire, and they have to be in bomb shelters within 60 to 90 seconds. So, I'm not just talking about New York. New York, Washington, Chicago, Detroit, San Francisco, Miami, you name it. That's impossible, you can't live like that. So I think we have to bring back, restore reasonable, sustained quiet and security, and we'll take whatever action is necessary to achieve that.

このような戦時下になると、まず軽はずみな発言が発せなくなるのが何よりも怖いことですね。
 

Challengeの使い方

 
英語のchallengeは日本語の「チャレンジ」とは違った意味で使われることは英語学習者にはおなじみのものですね。オックスフォードの学習英英辞典では「課題」「難しいこと」の意味が最初に載っています。

(オックスフォード)
challenge
a new or difficult task that tests someone's ability and skill
an exciting/interesting challenge
The role will be the biggest challenge of his acting career.

昨日取り上げたHonorable Womanの番宣インタビューでもこの意味でchallengeが使われていました。


2分8秒当たりから
What was your biggest challenge playing Nessa?
I mean, the experience was one of those special ones, you know, they don't happen all the time so actually work, even though Nessa goes through things that are so hard and horrible things are happening around her, work was actually pretty amazing. I would say the biggest challenge was working on this and having two small kids.
I can understand that completely.

製作陣はこんな時期にリリースになるとは思ってもいなかったでしょうが、どのメディアもtimely topicであることを伝えています。動画の冒頭は以下です。

I want to ask you, I mean, obviously the middle east and the conflict going on has spiraled out of control recently so this is a timely topic but what drew you to this project?
Really it was the script which included, you know, a real considering of what was happening in the Middle East and also a character like none I'd ever seen before. You know, a woman in my age, she was like 35 and really both powerful and intelligent and graceful and also at the same time confused and broken and childlike like I think we all are, you know.

Timeにもレビュがありましたが、a twisty Middle East espionage thriller with timely--and timeless—themesと副題をつけています。作品自体の評価も高いです。

REVIEW: The Honorable Woman
James Poniewozik @poniewozik July 31, 2014
Maggie Gyllenhaal is captivating in a twisty Middle East espionage thriller with timely--and timeless--themes.
They say that timing is everything in comedy. Turns it out it matters in drama as well.

Premiering July 31 on Sundance TV, The Honorable Woman would be an absorbing espionage thriller any time it aired. But given the current headlines, it’s hard not to notice the subject matter: a story of crime and betrayal rooted in the Israeli-Palestinian conflict. It’s not eerily prescient or ripped from the headlines: rather, its themes of suspicion, deceit and frustrated good intentions allow it to tell a story that’s both topical and eternal.

NPRのレビューもありました。こちらはMaggie Gyllenhaal stars in a new eight-part miniseries that couldn't be more timelyとcouldn’t be moreを使って強調しています。



Maggie Gyllenhaal Is 'The Honorable Woman': A Series Both Ruthless And Rewarding
by DAVID BIANCULLI
July 31, 2014 2:58 PM ET

Maggie Gyllenhaal stars in a new eight-part miniseries that couldn't be more timely: It's about a woman who finds herself embroiled in the Israeli Palestinian conflict.

The Honorable Woman is a co-production between the Sundance Channel, which premieres the eight-part miniseries beginning Thursday, and England's BBC-2, where viewers already have seen about half the episodes. So have I. And while I expected The Honorable Woman to be topical and potentially controversial, given its setting and premise, I didn't expect it to be so involving, or so intense. Or so good.

英語学習的には彼女が英国アクセントを使っていることでしょうか。予告編を見ただけでは自分ではわかりませんでしたが、レビューの評価は高いです。



It's unusual, and a little refreshing, to see an American actress travel overseas to play someone with a British accent, given how many Brits are playing Americans on TV over here. But Gyllenhaal nails more than just the accent. She's playing a very complicated, hard-to-read character: a British baroness with an Israeli passport, an Internet communications executive who has just been appointed a seat in the House of Lords, and a visionary who wants to donate money and resources to the West Bank. She thinks that improving conditions there, and making the Internet more available, is the key to prospects for peace. But others disagree – sometimes very violently. The Honorable Woman includes killings and kidnappings, seductions and betrayals, and Nessa's obsession about trust turns out to be very central to her character, and to the drama itself.

海外のドラマや映画を日本でもタイムラグがなく見れるようになって欲しいです。。。
 

リアルTOEIC 最悪のクレーム回答

 


TOEICでもクレームの手紙などをよく目にしますが、下記のクレームに対する謝罪の文で明らかにおかしいところはどこでしょうか?

Dear

Thank you for letting us know about your recent experience with United Airlines I apologize if
 our service did not meet your expectations, and appreciate you taking time to share your
concerns

Our goal is to provide a consistently reliable product and an exemplary level of customer
service. Based on the events you describe, we did not meet this goal. Your comments
regarding (SPECIFIC EVENT) will be used for coaching and training our employees.

To encourage you to fly with us again and as a tangible means of acknowledging your
 disappointment, enclosed is (SPECIFIC ITEM).

(CUSTOMER NAME), I ask that you allow us another opportunity to serve you, as we consider it our privilege to have you aboard.

Sincerely,

Customer Care Manager


Redditにアップされたもので真偽は不明だそうですが、本当に(SPECIFIC EVENT) や(CUSTOMER NAME)をそのままに出したとしたら大失態ですよね。

United Airlines Might Not Care, If We’re To Believe This Form Letter
11:08 AM 07/31/2014

Flying sucks. Long check-ins, no legroom, subpar movies, $8 glasses of vodka. It’s not a pleasant experience.
But if Reddit user lyndy is to be believed, United Airlines really values its customer’s complaints.

*****

United Airlines spokesman Charlie Hobart said he could not confirm the letter based solely on the photo.

“I cannot confirm if it is authentic based on the picture, but it appears to be an unfinished customer response letter,” he said. “If I knew who the customer was we would reach out to the customer and apologize for the response.”

TOEICはMore Authentic(より実際的な)ということで問題形式を変えたのですが、ここでのI cannot confirm if it is authentic based on the pictureは本物であるかどうかの意味で使われていますね。単なるネタであって欲しいですが。。。
 

ポップカルチャーを通して

 


中東の情勢を直視できていない自分がいます。今週のTIMEの巻末のインタビューは大好きな女優のMaggie Gyllenhaalでした。彼女はThe Honorable Womanという政治スリラーに出演しているようです。





Maggie Gyllenhaal on Israel and Palestine — and How Obama Broke Her Heart
Belinda Luscombe @youseless July 31, 2014

"I still root for him," she says
Maggie Gyllenhaal comes from a long line of lefties, including her mom Naomi Foner, whose screenplay for Running On Empty was nominated for an Oscar. The actress has been politically outspoken before standing up against the Iraq war. So it’s kind of surprising that she’s not such a fan of Obama,not will she take sides in the Israeli-Palestinian conflict.

Or maybe not that unexpected. Taking sides in the Middle East could turn potential viewers away from her new miniseries The Honorable Woman, which starts on July 31 on Sundance. “You know, you say one word on one side or the other, and you alienate hundreds of thousands of people,” she says in the longer version of her interview for the 10 Questions page of Time. “And I’m hoping actually to open many people’s minds and hearts even the tiniest bit. So, yes, I’m trying to think about what my ultimate intention is…and I’m trying to think before I speak.”

これをきっかけになぜか思い出したのはパレスチナのラップグループDAMです。春にはラップニュースというのに登場してパレスチナ問題を伝えていました。ラップニュースのこの回は日本語字幕がついています。





今回の件に関して目立った活動はしていないようですが、音楽を出しているグループもあるようです。





破壊的な武力の前に「音楽は世界を変える力がある」と語るには無邪気かもしれませんが、ニュース番組を通してだけだと紋切り型の見方に陥りやすいのも事実です。
 

recruitの使い方

 
7月28日にオーストリアがセルビアに宣戦布告して第一次世界大戦が始まったとされていますが、イギリスがドイツに宣戦布告したのが8月4日、日本がドイツに宣戦布告したのが8月23日だそうですね。

7月のTOEICでrecruitが名詞で使われたそうですが、以下のEconomistの記事でもrecruitが名詞で使われていました。もちろんTOEICは社員の意味で、Economistのこの記事では兵士の意味でと違いはありますが。。。

20140802_IRC415.png

この記事は第一次世界大戦の参戦によって、英連邦の独立意識が高まったというもので、カナダ、南アフリカ、オーストラリアの例を取り上げています。

In foreign fields
How Britain’s former dominions remember the war that propelled them to independence
Aug 2nd 2014 | JOHANNESBURG, OTTAWA AND SYDNEY | From the print edition

WHEN Britain declared war on Germany on August 4th 1914, it was committing not only its own men, but those of its empire. The five “dominions”—Australia, Canada, Newfoundland (which joined with Canada in 1949), New Zealand and South Africa—were self-governing but had no power over foreign policy. Most entered the war willingly, proud to go to the aid of the empire, often pictured as a lion with its cubs, as in the image above. But as the war dragged on and their young men died in droves (see chart), they pressed for more say in its conduct and, after it ended, more control over their destinies. The men who came home often found that fighting for Britain had, paradoxically, made them feel more distant from it. A century later, many historians see the first world war as the former dominions’ “war of independence”.

興味深い点は、第一次世界大戦が独立だけでなくfounding myths(建国神話)を提供しているという点でしょうか。事実とは少し違ったかたちで、伝えられるようになっているというのです。

The first world war gave the dominions not only a push to independence, but also founding myths. “It’s very hard to pinpoint the birth date of Australia, New Zealand or Canada,” says Ian McKay, a historian at Queen’s University in Ontario. “So there’s a tendency to try to find that magic moment, the big battle where it all happens.”

最初に取り上げられたのはカナダの例です。カナダ人は大きな犠牲を払った戦いがBattle of Vimy Ridgeなのだそうです。政治家は戦局を変えた戦いと主張しますが、歴史家は異を唱えています。

For Canada, that was the Battle of Vimy Ridge in 1917, when Canadian soldiers captured a German position in northern France at a cost of 10,600 lives. Perhaps because it was the first time the four Canadian divisions had fought together, or because the position had previously been held against the British and French, it has since been seen as the moment when Canada leapt in spirit from colony to nation.

“Historical narratives of violent pasts have always been useful instruments for politicians to legitimise existing orders or to try and forge national identities,” writes Maarten Van Alstein of the Flemish Peace Institute. The current Conservative government sees in Vimy Ridge a symbol of Canada as a “warrior nation” that it finds more congenial than the opposition Liberals’ emphasis on peacekeeping. On its 90th anniversary Stephen Harper, the prime minister, described the battle as a “spectacular victory, a stunning breakthrough that helped turn the war in the Allies’ favor”.

Many historians disagree. The entry for Vimy Ridge in “The Canadian Encyclopaedia” describes the battle as “strategically insignificant”. Canada’s decisive contribution came the following year, says Jack Granatstein, a historian whose new book, “The Greatest Victory”, tells how the country’s corps defeated a quarter of Germany’s divisions on the western front during the war’s final hundred days. And though the war helped forge a Canadian identity it also revealed internal rifts, points out Tim Cook of the Canadian War Museum. French Canadians fiercely resisted conscription, introduced in 1917.

先月英連邦の墓を訪問して気付いたことでもありますが、英国が参戦したといっても、その中のカナダ、オーストラリア、ニュージーランド、インドの人々が参戦したのですよね。英連邦の墓でもそれぞれの地区が割り当てられていました。


プロフィール

Yuta

Author:Yuta
FC2ブログへようこそ!




最新トラックバック



FC2カウンター

検索フォーム



ブロとも申請フォーム

QRコード
QR