Posted at 2015.04.12 Category : 未分類
日本語の雑誌の方のエコノミストを整理していて、以下のインタビューに目が留まりました。アマゾンの長老ラオーニさんが昨年来日していたんですね。
〔ワイドインタビュー問答有用〕/531 アマゾンのメッセンジャー=南研子・熱帯森林保護団体代表
エコノミスト 第93巻 第4号 通巻4381号 2015.1.27
森林喪失が進むアマゾンの保護活動に奔走する南研子さん。インディオの長老たちと過ごす中で南さんは何を感じたのか。(聞き手=内田誠吾・編集部) ◇「次世代のためにも地球の資源を守りたい」 ◇「私たちはいつの間にか本来持っていた五感の能力を退化させてしまった」── なぜアマゾンの支援活動を続けているのですか。南 ブラジルのアマゾンの森林がものすごいスピードで消えています。森林伐採の要因となっているのは…
きっかけは1989年のスティングのワールドツアーだったと知って妙ななつかしさを感じました。
クラウドファンディングで資金調達していたようで、こういう取り組みも進んでいるんだなと感心してしまいました。
アマゾンからカヤポ族長老ラオーニと青年男性を日本に呼びたい!
このプロジェクトについて
アマゾンの偉大な長老ラオーニと、カヤポ族の男性2名を日本に招待し、広島、静岡、東京にて講演会や各種交流イベントを実施します。
NPO法人熱帯森林保護団体代表、南研子です。私は1989年にイギリスの歌手スティングが「アマゾンを守ろう」というワールドツアーを実施し、来日した際、同行していたアマゾンの先住民の長老ラオーニと出会い、それを機に同年5月に当団体を設立しました。それから25年、毎年支援対象地域であるブラジル中西部に位置するシングー国立公園の先住民の村に毎年数ヶ月滞在し、支援活動を続けています。また、日本でアマゾンの深刻な開発の現状や、先住民の文化を紹介する講演会のため各地に出向いております。
南さんにしても、スティングにしても、現在進行形で関わっているようで、すごいことです。
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