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Uncharted Territory

自分が読んで興味深く感じた英文記事を中心に取り上げる予定です

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スパイ映画ブーム到来中

 
今年はミッションインポッシブルや007以外にもスパイ映画がいろいろと出ていますね。アクションやテクノロジー、お色気などをふんだんに盛り込めるフォーマットだからなんでしょうか。『コードネーム U.N.C.L.E』は日本でも11月公開だそうですね。(シンガポールで見ましたが、なかなか面白かったです)



メリッサ・マッカーシーの映画Spyは全米1位と好評だったようですね。こちらは帰りの飛行機で見れました。もっとドジなおばさんを前面に押し出すのかと思ったら、予想以上にキレッキレでした。



そんな中、一番のお気に入りは『キングスマン』でした。日本に帰国後ようやく見れました。公開映画館が少ないせいか、日比谷の映画館では自分の見た回は完売になっていました。通常の人がイメージするシリアスなスパイ映画というよりはB級アクション映画に近いノリを感じ取る人もいるかもしれませんが、上映後「面白かった〜〜!」と素直に言える作品です。



ここからはネタバレを含んでいますのでご留意ください。



冷戦後のスパイ映画はテロリストグループと相場が決まっていましたが、現代にあった視点からスケールの大きな悪役を生み出していました点もよかったです。人口問題が深刻になればなるほど、人口抑制を口にする人も出てくるでしょう。現に2年前にCountdownという本が出ていて、このブログでも取り上げました。人口抑制は誰が生き残るべきかという問題が出てきますので、選民思想につながりやすく危険です。

前のブログでも書いたことですが、映画の銀行強盗は必ずと言って仲間割れしますよね。山分けする仲間が減れば、それだけ自分の取り分が増えますし、自分が密告・殺害される危険性も少なくなるので、この誘惑に打ち克つのは難しいのかもしれません。地球という資源を銀行強盗で奪った資金とみなすのは乱暴な比較ですが、ついつい考えてしまいます。皆で助け合って暮らしていこうという優等生的なことを自分も言いたいですが、頭数が減ればその分自分の取り分が増えて将来安泰に暮らせるんだという誘惑が頭をもたげてきます。ちょっと飛躍しますが、日本は難民受け入れに消極的なので、国としても優等生ではないことは確かです。

シリア難民と日本
投稿日: 2015年09月08日 14時04分 JST 更新: 2015年09月08日 14時04分 JST


もちろん映画はそんなにシリアスに捉えておらず、過去のスパイ映画などのパロディーもふんだんに盛り込まれていて楽しめますし、後味もスッキリの内容になっていますので、ご安心を!
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