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Uncharted Territory

自分が読んで興味深く感じた英文記事を中心に取り上げる予定です

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新形式TOEIC、どれだけ読む分量が増えるのか?

 
リーディングセクションではパート5が10問減り、パート7で3文書のパッセージが出題されたりするため、読む量が増えることが予想されています。全体的な語数などの分析は来月の問題集発売まで待たなくてはいけませんが、サンプル問題から考察できることを整理しておきたいと思います。

まずパート6を見てみましょう。サンプル問題の語数と現行の公式vol6の語数との比較です。

パート6のサンプル問題の語数 133語

公式問題集vol6 Test1のパート6の語数
112語/ 111語/ 95語/ 91語

単純比較すると20 -30語増えている感じに見えますが、パート6は4問になりますので増問した分語数が増えただけでパート5の1問が20語くらいあるのを考慮すれば語数的には大幅増にはなっていないと思います。ただ、文挿入問題がありますので文書の理解度はあげないといけないと思います。

次にパート7です。

Questions 147-148 チャット
Words checked = [117]
Words in Oxford 3000™ = [80%]

Questions 149-152 文挿入問題
Words checked = [198]
Words in Oxford 3000™ = [95%]


現行の公式vol6の語数で長そうなのはTest1のQ168-171の246語とかTest2のQ176-180の228語でしょうか。そのようなものと比べても長いとは言えません。チャットの場合、短い文のやりとりなので読む量を試すというよりはやり取りの流れをつかんでいるか試したいのでしょう。それは148の問いAt 12:15, what does Mr. Otani mean when he writes, “Sure thing”? をみても伺えます。

「3つの関連する文書」に関しても読む量が増えるというわけではなさそうです。

Questions 186-190 3つの関連する文書
1番目の文書
Words checked = [137]
Words in Oxford 3000™ = [93%]

2番目の文書
Words checked = [35]
Words in Oxford 3000™ = [57%]

3番目の文書
Words checked = [100]
Words in Oxford 3000™ = [91%]


合計で272語なので、現行の公式vol6のTest1で読む量が多そうなQ191-195の189語と139語(総語数328語)やQ196-200の216語と138語(総語数354語)と比べると3文書といっても総語数は少ないですよね。ここでも試されているのは読む量よりも文脈や全体像の理解なのではないでしょうか。

リーディングセクションはパート5の10問がなくなりその分長文問題に回されるので読む量が増えるか減るかといえば増えるのでしょうが、今回のようなサンプル問題が問題集にも収載されるとしたら、語数自体はそんなに増えないでしょう。やっぱり今回の形式変更のポイントは以下だと思うのです。

文書の全体的な構成を理解しているか問う設問が加わります。具体的には、
(
1) 長文穴埋め問題で、文書内の空欄に最も適切な一文を選ぶ問題 

(2) 読解問題(Part 7)で、文書内に新たな一文を挿入するのに最も適切な箇所を選ぶ問題 


********

文書中で書き手が暗示している意図を問う設問が加わります。 



ただ、全体的な構成の理解や文書中で書き手が暗示している意図といっても、問題として出題されるバリエーションがどれだけあるか今のところ不明です。バリエーションが少なければ対策は可能になるので、対策をすればボーナス問題になるという可能性もありそうです。
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