Posted at 2016.04.17 Category : 未分類
前田先生の『TOEIC(R)テスト 非公式問題集 至高の400問』は紙版と電子版を同時発売してくれました。先ほど無事、電子版を手に入れました。TOEIC教材でなかなか電子版を同時発売してくれるものが少ないのでこの傾向は歓迎したいです。検索できるようにしてくれたらもっと評価が高いのですが日本の事情だとまだまだ難しいのでしょうか。神崎先生が監修した模試は攻略法や各セットを別々に買えるようになっていたりしますね。どのような形にしろ買い手の選択肢が増えるのはありがたいことです。特急シリーズも同時発売を期待したいです。
まだ内容をどうこう言える段階ではありませんが、解答法の分析や傾向の予測など公式では実現し得ないまさに「非公式」だからこそできる部分はやはり読み応えありますね。パート6の文挿入問題に関するコラムも対策がしっかり整理されていました。さわりですが、以下は荒っぽい抜粋ですが、3つのポイントとその概要を示してくれていました。
「文選択問題」で確認すべき3つのポイント
前後関係 前後いずれかの1文が大きな手掛かりになります。
Yutaが特に注目したのは「前後の文との関係性をどのように見ていくか?」です。公式問題集のパート6ではパラグラフ最後に文挿入問題があることが多いので「前の文との関係性」に絞ることができ、その関係性を構文的に整理できるのか、内容的に整理できるのか、公式問題集で整理してみたくなりました。新公式テストが始まることで、3つのポイントを具体的に展開できるようになってくるのでしょうね。楽しみです。
あと、現役のTOEIC講師の座談会は授業経験に裏打ちされた説得力のある話が多くとても興味深かったです。やはり受験者の英語力によって対応が変わるでしょうからその実情をわかっている先生方の指摘はどれもするどいですね。書籍ではページの都合であのように編集せざるを得なかったのでしょうが、ノーカットで読みたくなりました。
新形式の攻略法がある程度固まってくるのは1年ぐらいかかるのではないかと思っていましたが、この本に目を通して見てもっと早く新形式の対策が確立される可能性が高いに違いないという気にさせられました。
まだ内容をどうこう言える段階ではありませんが、解答法の分析や傾向の予測など公式では実現し得ないまさに「非公式」だからこそできる部分はやはり読み応えありますね。パート6の文挿入問題に関するコラムも対策がしっかり整理されていました。さわりですが、以下は荒っぽい抜粋ですが、3つのポイントとその概要を示してくれていました。
「文選択問題」で確認すべき3つのポイント
前後関係 前後いずれかの1文が大きな手掛かりになります。
Yutaが特に注目したのは「前後の文との関係性をどのように見ていくか?」です。公式問題集のパート6ではパラグラフ最後に文挿入問題があることが多いので「前の文との関係性」に絞ることができ、その関係性を構文的に整理できるのか、内容的に整理できるのか、公式問題集で整理してみたくなりました。新公式テストが始まることで、3つのポイントを具体的に展開できるようになってくるのでしょうね。楽しみです。
あと、現役のTOEIC講師の座談会は授業経験に裏打ちされた説得力のある話が多くとても興味深かったです。やはり受験者の英語力によって対応が変わるでしょうからその実情をわかっている先生方の指摘はどれもするどいですね。書籍ではページの都合であのように編集せざるを得なかったのでしょうが、ノーカットで読みたくなりました。
新形式の攻略法がある程度固まってくるのは1年ぐらいかかるのではないかと思っていましたが、この本に目を通して見てもっと早く新形式の対策が確立される可能性が高いに違いないという気にさせられました。
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