Posted at 2016.08.13 Category : 未分類
CNN English Expressの最新号はTOEICも特集として取り上げられていましたね。カリスマ講師の2人というのは、リスニングは花田先生、リーディングは神崎先生でした。この雑誌はCNNの素材がメインですので、TOEIC以外の英語も対応できるお二人はピッタリの人選でしょう。
◆【CNN ENGLISH EXPRESS 9月号】
◆『特集』
「2大カリスマ講師が実際に受験 新TOEICテスト 見えた! 攻略の極意
2016年5月の公開テストから、TOEICテストの出題形式が一部変更になり、
よりオーセンティック(実際的)な英語力が測られるようになりました。
新形式問題として、「3人の会話に基づく問題」や「話し手・書き手の意図を問う問題」
「図表入りの問題」などが加わり、「TOEICテストの難易度が上がるのではないか」
と感じていた人も多かったはずです。では、実際のところはどうだったのでしょうか。
カリスマ講師の2人が5月と6月の公開テストを受験し、新形式が加わった
TOEICテストの難易度を判定。さらに、新TOEICテストの攻略法を伝授します。
すでに受験した方も、これから受験する方も、両講師の攻略法が必ずやスコアアップの参考になるはずです。
花田先生は新形式の変更点を説明しながら必要な英語力は何か説明してくださっているのですが、ある意味度肝を抜かれたのが神崎先生のパートでした。「難易度は変わらない」「新形式問題にこだわるな!」と新形式の変更点の説明はほとんどなく、従来から神崎先生が説明されている英語力そのものをつけるための学習法が書かれていました。
TOEICに入れ込んでいる読者は肩透かしを受けたに違いありません。(担当編集者も頭を悩ませたかもしれません(苦笑))
こういう頑固な親方みたいな人はTOEIC界にはなくてはならないですね。TOEICオンリー系の英語学習者は新形式の変更点を大げさに語りがちなところがありますから、神崎先生のアプローチはものすごく新鮮に感じました。Yutaも新形式になって取り上げられた表現とかをブログで紹介していましたからね(汗)
外野からすれば、いろいろなタイプの指導者がいた方が選択肢が多くていいと思います。英語学習者にとっても自分に合う学習法を見つけやすくなるでしょう。例えば「スコアを上げるためにはTOEICだけに絞れ」というアドバイスは一般的な英語を身につけたい人には向いていませんから。
ただ、心配になるのは、やどかり出版の行く末です。TOEIC新形式の対策に力を入れず従来のやり方で十分だと主張すると新たに本を出す意義はなくなってしまいますよね。。。
◆【CNN ENGLISH EXPRESS 9月号】
◆『特集』
「2大カリスマ講師が実際に受験 新TOEICテスト 見えた! 攻略の極意
2016年5月の公開テストから、TOEICテストの出題形式が一部変更になり、
よりオーセンティック(実際的)な英語力が測られるようになりました。
新形式問題として、「3人の会話に基づく問題」や「話し手・書き手の意図を問う問題」
「図表入りの問題」などが加わり、「TOEICテストの難易度が上がるのではないか」
と感じていた人も多かったはずです。では、実際のところはどうだったのでしょうか。
カリスマ講師の2人が5月と6月の公開テストを受験し、新形式が加わった
TOEICテストの難易度を判定。さらに、新TOEICテストの攻略法を伝授します。
すでに受験した方も、これから受験する方も、両講師の攻略法が必ずやスコアアップの参考になるはずです。
花田先生は新形式の変更点を説明しながら必要な英語力は何か説明してくださっているのですが、ある意味度肝を抜かれたのが神崎先生のパートでした。「難易度は変わらない」「新形式問題にこだわるな!」と新形式の変更点の説明はほとんどなく、従来から神崎先生が説明されている英語力そのものをつけるための学習法が書かれていました。
TOEICに入れ込んでいる読者は肩透かしを受けたに違いありません。(担当編集者も頭を悩ませたかもしれません(苦笑))
こういう頑固な親方みたいな人はTOEIC界にはなくてはならないですね。TOEICオンリー系の英語学習者は新形式の変更点を大げさに語りがちなところがありますから、神崎先生のアプローチはものすごく新鮮に感じました。Yutaも新形式になって取り上げられた表現とかをブログで紹介していましたからね(汗)
外野からすれば、いろいろなタイプの指導者がいた方が選択肢が多くていいと思います。英語学習者にとっても自分に合う学習法を見つけやすくなるでしょう。例えば「スコアを上げるためにはTOEICだけに絞れ」というアドバイスは一般的な英語を身につけたい人には向いていませんから。
ただ、心配になるのは、やどかり出版の行く末です。TOEIC新形式の対策に力を入れず従来のやり方で十分だと主張すると新たに本を出す意義はなくなってしまいますよね。。。
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