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Uncharted Territory

自分が読んで興味深く感じた英文記事を中心に取り上げる予定です

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学生時代の思い出

 
Morite2さんのtwitterで学生の頃に背伸びした本を思い出しました。

morite2toeic / 森田鉄也 (TOEIC・東進・河合塾講師
~ほど…な場所はない という否定+比較の構文を教えた後に。なんで「now hereが否定なんですか?」という質問が来た。nowhereをno whereではなくnow hereと分けるとはすごい。



その本の抜粋ですが、nowhereをまさにnowとhereと受け止めていたんですよね。

経験論は、それは、概念の神秘主義であり、概念の教理主義である。しかし、経験論は、概念をまさに、或る出会いの対象として、<ここ‐いま>として、あるいはむしろエレホンElewhonとして取り扱う。エレホンとは、そこから、異様に配分されたつねに新しいてもろもろの「ここ」と、もろもろの「いま」が尽きることなく湧き出てくる国である。

empiricism is a mysticism and a mathematicism of concepts, but precisely one which treats the concept as object of an encounter, as a here-and-now, or rather as an Erewhon from which emerge inexhaustibly ever new, differently distributed 'heres' and 'nows'.

サミュエル・バトラーに続いて、わたしたちは、起源的な「どこにもない」と、置き換えられ、偽装され、変容され、つねに再創造される「ここ-いま」とを同時に意味するものとして、エレホンを発見するのである

Following Samuel Butler, we discover erewhon, signifying at once the originary 'nowhere' and the displaced, disguised, modified and always re-created 'here-and-now'.


この抜粋で触れられているErewhonという本は辞書にも出ているほどの作品です。

(オックスフォード)
Erewhon
a novel (1872) by Samuel Butler about an imaginary place called Erewhon. It is an attack on British attitudes of the time towards religion, science, the law, etc., using satire. The word 'Erewhon' is made up of the letters of the word 'nowhere'.


若い頃は「いま」「ここ」の考えに魅力を感じますが、年取ってしまうと「記憶」や「歴史」により惹かれるようになっている自分がいます。いいのか、悪いのか。。。
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