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Uncharted Territory

自分が読んで興味深く感じた英文記事を中心に取り上げる予定です

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日本で電報は健在

 


先ほどのグドールの記事で電報が登場しましたが、日本語でサクラサクとかチチキトクスグカエレとあれば電報だなと分かりますよね。まあ若い子たちはピンとこないかもしれませんが。。。無自覚ですが母国語では知らず知らずに色々な知識を蓄えているんですよね。

日本語の翻訳だと電報らしい文にはなっていませんでしたが、英文の記事の方は電報の文で書いています。

 ジェーンがこの発見をリーキーに電報で知らせると、次のような返信があった。

「こうなったら道具の定義を見直すか、ヒトの定義を見直すか、チンパンジーをヒトとして認めるしかないですね」

動画では1分40秒あたりでその電報を見れます。CHARGE TO NATIONAL GEOGRAPHIC SOCIETYとありますから、諸経費を負担していたことも分かりますね。

When Jane cabled the news to Louis Leakey, he sent this response:

NOW WE MUST REDEFINE TOOL STOP
REDEFINE MAN STOP
OR ACCEPT CHIMPANZEES AS HUMAN

電報の文末にあるSTOPという単語は句読点であることは想像できますが、なぜSTOPと打つのでしょうか。この当たりは次のWiredの記事が説明してくれていました。

2006.02.07 TUE 05:00
電信会社の米ウェスタン・ユニオン社が先月、150年以上の歴史を持つ電報サービスをついに終了した。馬による速達便に取って代わり、1920〜1930年代に全盛期を迎えた電報だが、近年のインターネットをはじめ、他の通信技術の進化に伴って需要が激減していた。

電報の人気は1920〜1930年代に最高潮に達した。長距離電話よりも料金が安かったためだ。利用者は、各文の終りにピリオドを打つかわりに「stop」という文字を使って料金を節約したものだった。その4文字には料金がかからないのに、句読点には追加で料金が課せられたためだ。

先ほどの英語を電報ぽく訳すならカタカナにしたほうがいいんでしょうが、意味を取りづらくなりますね。。。

ドウグノテイギミナオスカ
ヒトノテイギカ
チンパンジーヲヒトトスルカ

今でも日本では電報は健在で、普通に漢字もひらがなも受け入れてくれているんですね。

電報を打つのは動詞cableが使われていましたが、もしかしたら1980年代ではTOEICにも登場したかもしれませんね。現在のTOEICで登場するのはtext(携帯メールを送る)ですが。。。

Our phone service is available in over 150 countries and includes texting and calling from those countries.

海外ドラマなどいろいろな素材に触れると知らず知らずにこういう知識を蓄えることができますね。教材による勉強の限界はこの辺りにもあります。
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