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Uncharted Territory

自分が読んで興味深く感じた英文記事を中心に取り上げる予定です

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(補足)remember to不定詞はイディオムで

 
TOEICでのremember to不定詞はの使用例はウィズダムとオックスフォードの例文通りでしたね。まずはこの使い方に慣れておきたいです。

(ウィズダム)
remember
〖remember to do〗〈人が〉忘れずに…する, …するのを覚えている; 〖~ A〗A〈物〉を買う[持ってくる]のを覚えている(↔forget)
▸ Remember to take this pill every day.
毎日この錠剤を忘れず飲んでください
▸ Did you remember pepper?
コショウを忘れずに買いましたか.

(オックスフォード)
remember
[something you have to do]
 [transitive] to not forget to do something; to actually do what you have to do
remember to do something 
Remember to call me when you arrive!
remember something 
Did you remember your homework (= to bring it)?

話題になった件をまだ引きずりますが、今回の報告はrememberを過去形にした下記の例も十分正しい文だろうというものです。シチュエーションは限定されるかもしれませんし、clearlyと動詞rememberのコロケーションの問題もあるかもしれませんが文としては成立しそうです。

I clearly remembered to post your letter yesterday.
(私ははっきりと覚えていたので昨日手紙を投函した)

前回取り上げなかったのは、Yutaとしては以下の疑問があり意味をなさない文ではないかと思っていたからです。

Yutaの疑問
to不定詞は「行為の完了」を意味しないのでは? だから「rememberの過去形+to不定詞」の 場合「〜すべきであると覚えていた」でその行為を完了したかは別問題になるのではないだろうか。そうするとIを主語にして過去形にした場合、自分の行為を覚えていない変な人になるのでは。だから自分の行為の完了を意味するためにはI clearly remembered posting …の方が自然ではなかろうか。

結論から言うとto 不定詞でも「行為の完了」を意味するそうです。ウィズダムやオックスフォードの語法説明にもあります。ネットで見つけた説明でもはっきりと「行為の完了」を述べています。Yutaはネットの説明の一番目の例のように理解していましたが、どうやらto不定詞でも「行為の完了」まで意味するようですね。

remembered(rememberの過去形) + to不定詞の文意
to不定詞の行為をすべきであることを覚えていて、しかも実行した

ネットで見つけた説明 (和訳はYutaによるもの)
I remembered that I had agreed to send you an e-mail yesterday.
This means that at some unspecified point in the past, I remembered that I had agreed to send you an e-mail yesterday.
The sentence does not say anything about whether I ever sent you an e-mail.
(この文が意味するのは過去のある一点で「私はメールをあなたに出すことに合意したことを覚えていた」で、メールをあなたに出したかどうかに触れていません)

I remembered to send you an e-mail yesterday.
This means that I remembered that I was supposed to send you an e-mail, and I did so. This all happened yesterday.
(この文が意味するのは「私はメールをあなたに出すことになっていることを覚えていた。そして実際にそうした」でこれら全て昨日に起きたことです)

(ウィズダム)
語法 remember doingとremember to do
rememberdoing のdoingはすでにやってしまった過去の内容を表し, remember to doのto doはその時以降に達成すべき内容を表す
▸ I remember mailing the letter.≒I remember (that) I mailed the letter.
手紙を投函した覚えがある (!「投函したことを覚えている」の意)
▸ I remembered to mail the letter.≒I didn't forget [never forgot] to mail the letter.
忘れずに手紙を投函した (!「投函すべきことを忘れなかった」の意) . なお, 過去の内容を述べるのにremember(ed) having doneを用いるのは⦅まれ⦆.

(オックスフォード)
Notice the difference between remember doing something and remember to do something:
I remember posting the letter means ‘I have an image in my memory of doing it’;
I remembered to post the letter means ‘I didn’t forget to do it.’

この表現のシチュエーションとしては「To不定詞」というやるべきことがあってそれを実際にやったか確認する時に使われるのでしょう。TOEICのこちらの例はDid you remember to不定詞のバリエーションですが一例として。

YBM模試 Form13 Part2
You remembered to deposit the checks we received yesterday, didn't you?
- I went to the bank this morning.
(忘れずに昨日受け取った小切手を預けましたよね - 今朝銀行に行きました)

まとめ

remembered(rememberの過去形) + to不定詞の文意
to不定詞の行為をすべきであることを覚えていて、しかも実行した

「やるべきであることを覚えていた」ので、rememberが過去形の場合「実際にやった」ということも含意するのは自然な流れだからでしょうか。「やるべきことだと覚えていたけど実際にはやらなかった」という人は人の信頼を得られないでしょうし社会生活を過ごすのは大変そうですからね。
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