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Uncharted Territory

自分が読んで興味深く感じた英文記事を中心に取り上げる予定です

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イーペルの思い出

 


日本のガイドブックでは触れられることは少ないですが、第一次世界大戦の激戦地の一つにベルギーのイーペルがあります。

(Wikipedia)
イーペル(蘭: Ieper、イープル、仏: Ypres)は、ベルギー西部、フランデレン地域のウェスト=フランデレン州にある都市。Boezinge、Brielen、Dikkebus、Elverdinge、Hollebeke、Sint-Jan、フラメルティンヘ (Vlamertinge)、Voormezele、Zillebeke、Zuidschoteの10の地区から構成される。第一次世界大戦中には第一次イーペルの戦いや第二次イーペルの戦いなどでドイツ軍と連合国軍の最前線として長期間戦闘が繰り返され、一時街は廃墟になった。

(Oxford学習辞典)
Ypres
a town in Belgium near which three separate battles (1914, 1915 and 1917) were fought in World War I. In the first, the British Expeditionary Force suffered terrible losses, the second involved the first use of poisonous gas as a weapon by the Germans, and the third resulted in the deaths of over half a million men.



(ロンリープラネット)
Top choice memorial in Ypres
Every night at 8pm, traffic through the Menin Gate is halted while buglers sound the Last Post in remembrance of the WWI dead, a moving tradition started in 1928. Every evening the scene is different; buglers may be accompanied by pipers, troops of cadets or a military band. There's usually at least 100 or so visitors, most of whom have some connection to someone who was lost in Flanders Fields.

毎晩8時に行われる、第一次世界大戦の死者を悼むLast Postはガイドブックに紹介されるほどの行事ですが、それがどのように維持されてきたかを紹介してくれている記事です。大戦の記憶をどのように留めていくのかが喫緊の課題になっている今、一つのケーススタディを示してくれるかもしれません。

(ガーディアン)
Descendants of first world war soldiers attend ceremony at Menin Gate, which bears names of 54,000 British dead
Daniel Boffey in Ypres
Sun 11 Nov 2018 16.11 GMT First published on Sun 11 Nov 2018 11.18 GMT

戦いが壮絶だったためか、イギリスにとって重要だったのはPasschendaeleの戦い100周年だったようで、昨年イーペルで記念行事が開かれていて、英国王室も参加していたようです。





(Oxford学習辞典)
Passchendaele 
a series of World War I battles (1917) fought near the small town of Passchendaele in Belgium. About 300 000 Allied soldiers and a similar number of Germans died, in terrible conditions

Yutaが滞在したのは半日ほどで大したことも言えないのですが、イーペルに訪れた感想を少しばかり。訪問動機は毒ガスが大規模に使われた最初の戦地で、この時期に英国人がつけるケシの花が咲き乱れていた土地でもあるからというものでした。壮絶な塹壕戦がどういうものか感じてみたいというのもありました。実際行ってみて一番印象に残ったのは墓地の多さでした。いや本当に至るところに墓地があり、数百メートルしか離れていないんじゃないかというものもありました。激戦地というのは知識として知っていましたが、この墓の多さは想像をはるかに超えていて今でも語り継がれている理由が少しわかった気がしました。
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