Posted at 2019.05.19 Category : 未分類
大学受験英語の知識だけでは読み間違える英文を見つけた。
I can show you what our cafeteria has to offer.
後ろから訳していくと has to があるので「〜しなければならない」と訳すともうお手上げ。
大学受験英語では指摘済みだという反論も見られますが、TOEIC対策だとこういう丁寧な文ごとの読解は対策書では端折っているので、TOEIC対策にこそこの指摘が当てはまるかもしれません。
ちょうど似たようなことを以前取り上げようとしてたので、便乗させてもらいます。Yutaが調べたのはused toでした。used to聞いたら、次の構文の違いを熱弁するというのが大学受験英語のイメージです。。。
used to不定詞 かつては〜していた
be used to -ing 〜するのに慣れている
確かにTOEICでも上記の構文チックなものは使われています。
公開18年6月 Part4
And if you're used to paying a lot for fitness drinks, you'll be pleasantly surprised at our affordable price.
(フィットネス飲料に多額のお金を払うに慣れ切ってしまっていたら、この商品の手頃な価格は嬉しい驚きとなるでしょう)
既出 T4 Part3
By the way, I used to live in Toronto - I'd be happy to give you some recommendations for places to visit in your free time
(ところで私はトロントに住んでいたことがあります。自由時間に行く場所をいくつかお勧めしますね)
まあでもTOEICで圧倒的に登場するのは、動詞useの受動態でした。
公式2 T3 Part7
The app can also be used to pay for orders.
(このアプリは、注文の支払いにも利用できます)
公式2 T2 (L&R3) Part7
You must also present the credit card you used to prepay for your rental vehicle.
(レンタカーを手配する時に使用したクレジットカードを提示いただく必要があります)
こういうのは文単位で丁寧に読んでいれば、構文を機械的に当てはめても意味が通じないので、なんか違うぞと考えることができますが、TOEICのように時間的プレッシャーの中で読んでいると無茶なストーリーを勝手に作ってしまいやすいんですよね。。。
構文→構文の通じない例外という流れではなく、まずは基本語を基本通りに読んでいくという流れが作れたらいいんだろうなとは思うんですが、じゃあどのようにすればいいのかなんてアイデアはYutaには全くありません。。。
スポンサーサイト
Tracback
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)