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Uncharted Territory

自分が読んで興味深く感じた英文記事を中心に取り上げる予定です

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仲間の大切さ

 
英語学習ではどうしてもEconomistやNew Yorkerを読むのは当たり前みたいな暑苦しい主張をしてしまうので単独行動みたいになっているYutaですが、最近ランニングをして実感したのは、仲間、サポートの大切さでした。一人でスピード練習するとどうしても途中で心折れることが多かったのですが、インターバル練習というのを先月あたり初めて参加させてもらって、ペーサーに引っ張ってもらうことがどんなに楽なのか身をもって知りました。一人だと到底やり切ることができない練習も皆でやるとやり遂げることができて、そのありがたみを知りました。これまではマラソン中継とかでペーサーの存在は知ってましたが、その存在価値を理解できていなかったんですよね。



0:38秒あたり
「同じ積水化学の佐藤早也伽ちゃんが、今日は私のために“最初の2000mリズムを作ります”と快く引き受けてくれたので、彼女のおかげです。早也伽ちゃんの引っ張りを無駄にしたくない想いで、良いリズムで走ることができました。一番に感謝を言いたいです」

そんな、仲間、サポートの大切さ素晴らしさを実感できる記事がありました。

12/10(木) 16:33配信
大会後、新谷仁美と積水化学女子陸上競技部のSNSは、「感動しました!」「衝撃のレースでした」「勇気をもらえた」など称賛の声で埋め尽くされた。12月4日に行われた日本陸上競技選手権大会・長距離種目・女子10000m。18年ぶりとなる日本新記録で優勝し、東京五輪内定を手にした新谷。偉大な記録ずくめとなった彼女の2020年を締めくくるにふさわしいこの結果は、「私はメンタルが弱いので」と公言する彼女を支える“心強い存在”がいてこそ手にしたものだった。
(文=守本和宏、写真=ナノ・アソシエーション)

ちょっと長い引用になってしまいますが、是非ともこの記事全文をリンク先から最初から読んでいただきたいです。丁寧に取材されて、「どん底から奇跡のカンバック」みたいな予定調和の安易な作りになっていないのがいいです。

日本選手権は、日本ナンバーワンを決めるレース。参加標準記録を突破した国内トップクラスが集う場であり、多くの選手はこのレースで1位を取るため、1年間のトレーニングを行う。その場で新谷のような有力選手のペースメーカーを務めるのは、自分のリズムと違うペースで走るということ。序盤に実力以上のハイペースで飛ばせば、後半に失速し、大きく順位を落とす可能性も高い。

つまり、新谷のために佐藤が“引く”のは、少し大げさに表現すれば、決して長くはない陸上選手としての一年の努力、燃やした命を、新谷が受け取るということだ。決して簡単に頼めるものではないし、彼女への信頼がなければ新谷も頼まなかっただろう。ましてや、佐藤自身が「喜んでやらせていただきます」と快諾した、その選択自体が偉大な献身である。ここまで新谷と横田コーチ、そして積水化学のチームが育んできた信頼によって、結ばれた約束にほかならない。

そして何より、佐藤本人は決して捨てゴマにならなかった。佐藤は最終的に3位でフィニッシュ。自身の持つベスト記録を約30秒縮める、31分30秒19をマークした。リスクを乗り越え、大きく自分の力を伸ばした佐藤。「あのペースで自己記録更新ですからね、彼女まだまだ伸びますよ」と横田コーチが立ち話で話したように、彼女もまた東京五輪代表候補の一人に浮上した。

結果的に、佐藤が新谷を、新谷が佐藤を、引き上げたのである。

新谷仁美が手にした本当の力
勘違いしてはいけない。おそらく、新谷仁美は2000mまでの佐藤のリードがなかったとしても、日本記録を更新していただろう。新谷が手にした本当の力。それは、佐藤の“気持ち”だった。新谷はレース後に語っている。

「彼女がイーブンペース(同じペース)で引っ張ってくれたおかげで、後半も大きくペースを落とすことなく、日本記録を出すことができました。どんなタイムでも良かったんです。彼女の引っ張るという気持ち・心意気が、私にとって救いになりました」

一度目の現役引退当初について、「極端な話、周り全部が敵と思っていた」「社会人になってから陸上が楽しくなくなり、人間の嫌なところ・ネガティブなところしか見ない人間になった」「自分が心を開かなかったから、信頼できる人もおらず、自分の味方と思える人がいなかった」と新谷は話している。それから、たった数年。新谷の周囲を取り巻く環境は、横田コーチなどとの出会いを通して、劇的に変わったのだ。

レース後の一連のインタビューで、彼女が最も温かい笑顔を浮かべた瞬間があった。「2大会ぶりのオリンピックで、以前の自分とここは違うと言えるのはどこか」と聞かれた瞬間である。

彼女はこう答えた。
「強い味方ができたことが、一番の要因かなと思います」

ちょうどいいタイミングで、励ましの力を感じられる動画が上がっていました。最近ランニング関連の動画ばっかり見ています(苦笑)



英語学習でもやはり一緒に取り組んでいる仲間がいると頑張れるんでしょうね。
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