Posted at 2021.07.10 Category : 未分類
さすがに「エアk」と騒ぐことは無くなりましたが、日本人なら錦織圭は有名ですね。日本でのひと昔前のような盛り上がりをカナダでは今回のウィンブルドンで起きていました。グローバルと色々言われますが、日本人が大谷を応援するのに何の違和感も感じないようにスポーツの盛り上がりはナショナルなものになりやすいです。
彼の活躍はカナダでは大盛り上がりだったようです。以下のカナダメディアもジョコビッチが勝ったという普通の書き方ではなくShapovalov defeated by Djokovicと受動態になっていますね。
By Saba Aziz Global News Posted July 9, 2021 2:28 pm
彼のジャンピングバックハンドは真似したくてもできないです。。。
3年前はShapovalovって何て読むの?なんていじられていたのですが、そんなことは言われなくなるでしょう。
ウィンブルドン前の大会でフェデラーを破ったFelix Auger-Aliassimeもカナダ人なので、カナダ国内で盛り上がっているというニュースをニューヨークタイムズが書いていました。こういうのは第三者の国だから書ける記事です。
テニス好きのYutaも彼の生い立ちなどは知らなかったのですが、ハングリーにならざるを得ない環境で育ったようです。ヒップホップというのにジェネレーションギャップを感じてしまいます。。。
The young Canadians advanced on Monday to the men’s singles quarterfinals, one in easy straight sets, and the other in a gutty five-set victory. It feels like 2014.
By Ben Rothenberg July 5, 2021
“I think proving people wrong is what has made me who I am today,” Shapovalov said. “I was a kid who grew up without the help of a foundation, on my own with my parents literally spending every dollar that they make from work into my career. Always having to prove myself, always not being good enough, not being chosen to teams and places — it’s always been that for me.”
「人々を見返すことが今日の自分を作ってくれていると思う」シャポバロフは語る。「子供の頃は協会の支援を受けずに自分で育った。両親が文字通り仕事で稼いだお金すべてを自分のキャリアに使ってくれたんだ。常に自分自身を証明しないといけなかった。常に飛び抜けて良くなかったから、チームなどから選ばれてこなかったから。常に自分にとってはそんな感じだった」
That sensibility has informed Shapovalov’s off-court passion — his rap career. Though he employs hip-hop tropes about expensive cars and drinking Champagne, Shapovalov’s lyrics also take an antagonistic approach to his perceived detractors.
この感情はシャポバロフのコート外での情熱、ラッパーとしてのキャリアに影響を与えている。高級車やシャンパンを飲むなどのヒップホップの常套句を使っているものの、彼の歌詞には敵対者とみなした人々への反感が込められている。
“They all left me on the ground, they couldn’t see what I was worth; now I’m up in the clouds, don’t belong on this earth,” he rapped in a recent song, “Broken.”
「奴らが俺を置き去りにした。俺に価値を見出させなかったんだ。今では俺は雲の上の存在。下界には属していない」と最近の曲「Broken」でラップを歌っている。
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