Posted at 2022.01.29 Category : 未分類
Youtubeで英語ニュースを見ようと思っても、ついついバラエティ番組を見ることが多くなってしまっています(汗)森泉が子供の頃、アメリカに行ってサマーキャンプに参加していたことを語っていました。
(コビルド)
summer camp
In the United States, a summer camp is a place in the country where parents can pay to send their children during the school summer holidays. The children staying there can take part in many outdoor and social activities.
スヌーピーを読んでいた太田は森泉にサマーキャンプの時にキャンプファイヤでマシュマロを焼いて食べたか聞いています。下記の動画では9分30秒あたりで登場しています。
さらに森泉はスモアにも触れていました。このあたりの文化的事項は辞書ごとの扱いに違いが見て取れます。コーパスだとこのような単語は漏れやすいのかウィズダムでは見出語に立っていません。一方、文化的事象も丁寧に扱うオーレックスは一番分かりやすい説明をしてくれています。英和大辞典の語義説明はちょっといただけないですね。多分語義を書いた人はよくわからずに説明を書いたのではないでしょうか。
(ジーニアス)
s'more
⦅米⦆スモア 《焼いたマシュマロとチョコレートをクラッカーにはさんだキャンプのデザート》.
(オーレックス)
s'more
スモア ⦅焼いたマシュマロをチョコレートとともにグラハムクラッカーで挟んだもの.キャンプでよく作る⦆(◆ "Some more!"(もっと欲しい)より)
(英和大辞典)
s'mores
〘商標〙 スモアーズ《マシュマロをクラッカーではさんだ米国製の菓子》.
(オックスフォード)
s'more
North American English
a cooked marshmallow eaten with chocolate between two graham crackers (= a type of biscuit) that is traditionally cooked over a fire when camping
s’mores and other campfire treats
S’mores can be messy to eat.
こういうのはYoutubeやWikipediaですぐ調べられるようになり本当に便利になりました。
(Wikipedia)
スモア
スモア(英: s'more)は、アメリカ合衆国およびカナダにおいて、夜間キャンプファイヤーでよく作られる伝統的な人気のデザートで、焼いたマシュマロとチョコレートの層を2枚のグラハムクラッカー (Graham cracker) で挟んで作る。
語源と由来
スモアは英語の語句「some more(もう少し欲しい)」の縮約形である[3]。このデザートの起源は不明だが、1927年の『Tramping and Trailing with the Girl Scouts(ガールスカウトの徒歩旅行と山歩き)』に最初の記述がある。ガールスカウトが最初にスモアを作ったかは定かでないが、これより古い主張は見られない。名前がいつ省略されたか不明であるが、少なくとも1971年までの様々なガールスカウトの文献には「Some More」のレシピがある。
こういう生活単語を離れた場所で学習するのは難しいんですが、生活をしていると自然に覚えるものです。ですので、英語学習的には必須単語として学ぶ必要はないんですが、太田光がピーナッツを読んで慣れ親しんでいたように、映画や文学などで馴染んでおくのも手なんでしょうね。
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