Posted at 2013.06.23 Category : 読書報告
![]() | Coyote特別編集号 2013:TOKYO LITERARY CITY (2013/05/25) 不明 商品詳細を見る |
3月に東京国際文芸フェスティバルが開かれたことはこのブログでも取り上げましたが、コヨーテの別冊で大々的に取り上げていたことを今日紀伊国屋新宿南口店に行って知りました。記事のいくつかはウエブサイトでも読めます。
大きな出来事のあとに
Jonathan Safran Foer × Mieko Kawakami × David Peace Motoyuki Shibata (moderator) ジョナサン・サフラン・フォア×川上未映子×デイヴィッド・ピース 柴田元幸(モデレーター)
英語学習者的に興味深いのは「小説の声、理想の翻訳」という柴田元幸さんやマイケル・エメリックさんが参加したシンポジウムについてでした。この記事はサイトで読めないのですが、強調していたのはget the voice right、作者の声をちゃんと捉えること。原文はこうだろうなと意識させない訳がいい訳ではないかということでした。
この新宿南口店にはサフラン・フォアの以下の本のサンプルも置いてありました。
4000円以上する本でしたので、実験精神は認めますが、買うまでには至りませんでした。。。7月6日から洋書バーゲンがあるようですから、興味のある方はその折にでも見ていただけたらと思います。
スポンサーサイト
Tracback
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)