Posted at 2014.01.25 Category : 未分類
ちょっと前回は細かい指摘になってしまったかもしれません、自分は背景知識を豊かなしようという流派なので(?)、一文ごとの読解をうんぬんするよりも、そもそもBeats Musicって何よっという方に注目したいです。雑誌Timeを読み続けるメリットは英語力だけでなく、新しい動きに敏感に慣れるということがあると思うからです。
ブロゴスでまさにこのサービスについて取り上げているものがありました。TIMEでも取り上げていた「大掛かりなマーケティングキャンペーン」の一端をYoutube動画からも感じることができます。
ジェイ・コウガミ
2014年01月08日 10:33
人気ヘッドフォンブランドの定額制音楽サービスBeats Musicがローンチ間近との噂、スーパーボウルのテレビCMで全米デビューの可能性
ヘッドフォンブランドBeats by Dr.Dreが開発し提供予定の、定額制音楽ストリーミングサービス「Beats Music」がいよいよリリース間近に迫っているようです。そしてローンチのタイミングで、Beats Musicは大掛かりなマーケティング・キャンペーンに打って出るようです。
New York Postが業界内の情報ソースから入手した情報によれば、まずBeats Musicは1月26日のグラミー賞の前にローンチする予定があるとのこと。ただこれが一般向けか業界関係者向けかははっきりしていません。
Beats Musicが最もチカラを入れると思われるのが、2月2日のスーパーボウルで、アーティストをフィーチャーしたTVCMを放送し、一般視聴者に向けてサービスを大々的にプロモートするとも伝えられています。30秒のスポットが400万ドル以上と言われるスーパーボウルのTVCMに加えて、その他のメディアでもプロモーション展開をする予定だそうです。
ライバルとなりうるSpotifyのCEOがBeats Musicについて語っています。「私たちのアプローチは、セレブリティの知名度をポッと出して結果を期待することではありません。」と答えているところは、まさに前回のブログで取り上げたTIMEの懸念事項と重なるのではないでしょうか。
ジェイ・コウガミ
2014年01月24日 16:52
SpotifyのCEO、ダニエル・エクが競争相手、アメリカ進出、トム・ヨークを語る ― Beats Musicとトム・ヨークには批判的な見解
Beats Musicはドクター・ドレーやジミー・アイオヴィン、トレント・レズナーなど音楽業界の大物が参加しています。気になりますか?
確かに、彼らは競合です。しかし私の考えは、もしそれが音楽ストリーミングの価値を理解させることにつながれば、それは素晴らしいことだと思っています。私たちのアプローチは、セレブリティの知名度をポッと出して結果を期待することではありません。私たちはソーシャルサービスなのであり、プロダクト・カンパニーなのです。多くの人は、ブランド名を出せば、もう十分だと思っています。マイクロソフトやノキアなど数々の大手企業がこれまで失敗してきました。
最近のBeats MusicのCEOのインタビューがありました。
やはり自分になじみのないトピックは日本語で何となくの背景を仕入れてからのほうが英語の読解力はあがりそうです。
まあ音楽サービスには興味がありませんが、2月2日のスーパーボールでどのような仕掛けをしてくるのか、この点は楽しみにしたいと思います。
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