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Uncharted Territory

自分が読んで興味深く感じた英文記事を中心に取り上げる予定です

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日本の重要性

 
今回の記事は、アメリカなどの海外メディアの中継場所を見ることで、相手側の日本の重要度を測ってみようというものです。痛ましい事件の内容そのものには触れませんのでご留意ください。

結論から言うと、東京支局を置いているアメリカメディアはほとんどないのではということでした。メディア側の予算が厳しいのと日本の国力が低下していることの両方が原因でしょうか。



まずはアメリカ三大ネットワークのNBCの報道番組、今回の事件はトップニュースですが、記者は北京から中継しています。今、どれだけの海外メディアが東京に支局を設けているのでしょうか?

CNNもこちらは台北から記者が報じています。

もっと顕著だったのは、ABCニュース。こちらはロンドンからの中継です。これだったら中継してもしなくても同じような気がします。これだと取材リソースを割いていないでしょうから、報道の質は期待できないと感じます。



海外メディアでよく見られるのは、中継ではなく、記者の自宅らしきところから報じるものです。こちらの場合、現地の国から報じられますが、中継費用は抑えられますね。記者ではなく識者のケースが多そうなので、こちらも取材は期待できないものでしょう。



一方、奈良の事件現場で中継しているメディアもありました。BBCとオーストラリアのABCです。BBCの報道が信頼を置かれているは、こういうところにあるのかもしれません。オーストラリアは意外でしたが、日本を重要な国と認識しているのでしょうか。





 

game changer

 


ウィンブルドンでセレナが一回戦負けしてしまいました。

2022-06-30

『Be the Game Changer(テニスを変える者になれ)』のメッセージが書かれたTシャツを着ているが、君もそうなるのか?
「人と違うことを恐れないこと。そうね、私自身がそうだった。私は変化が好き。それで何とかセレナになれた。素晴らしいと思う」

訳にケチをつけるのは下品かもしれませんが、game changerの語感が気になったのと、コメントの「私は変化が好き」もI love changing the gameとgame changerに絡めてのところです。 

3:33
Your shirt reads "be a game changer." How do you think Serena Williams over the years has been a game changer?
Don't be afraid to be different. Don't be afraid to stand out. Yeah, I think that's been me. I love changing the game. I think that's something that I never kind of set out to do, and then somehow I did it. Somehow I'm Serena. That's pretty awesome.

game changerは英和辞典でも見出語に立っているのですね。でも語感をうまく表してるのはデジタル大辞泉の方だと思います。

(ジーニアス)
gáme-chànger 
ゲームチェンジャー 《状況を一気に好転させる人・考え・出来事》.

(ウィズダム)
gáme-chànger
画期的な出来事[人, 物]; 試合の流れを変えた選手[プレイ].

(デジタル大辞泉)
ゲーム‐チェンジャー(game changer)
途中で交代して試合の流れを一気に変えてしまう選手。転じて、世論の動向を大きく変える人物や出来事。

(オックスフォード)
game-changer 
a person, an idea or an event that completely changes the way a situation develops
The advent of the digital camera proved to be a game changer in the photography industry.

オックスフォードの例文もデジタルカメラの出現で写真業界が変わってしまったという画期的な出来事を示すものを表しています。これまでの在り方が変わるようなインパクトを持ったものでしょう。

一番わかりやすい例はスティーブ・ジョブズでしょうか。この映画ではGame Changerという副題がついています。「これまでの在り方を変えてしまう」強い意味が込められていることがあります。セレナへの質問も、彼女の受け答えもその部分を意識したものになっていると思います。



Steve Jobs was the man of the moment, the game changer, he thought of ways and techniques to change the market way before his time. Presenting one of the most motivational man of the era - Jobs. 

 

campaignの使い方

 


「取り組み」や「活動」を英語で表現するときに、英単語的な覚え方をしているとなかなか出てこないなという気づきを書いておきます。

中国では大規模な植林活動がなされているそうですが、committmentとかplanとかなら日本語からの発想でわかりますが、campaignやeffortも同じ文脈で使われています。

By David Stanway August 20, 2021

SHANGHAI, Aug 20 (Reuters) - China will plant 36,000 square kilometres of new forest a year - more than the total area of Belgium - from this year to 2025 as it bids to combat climate change and better protect natural habitats, a senior forestry official said on Friday.

Tree planting has been at the heart of China's environmental efforts for decades and is a major part of plans to bring carbon emissions down to net zero by 2060.

Li Chunliang, vice-chairman of the State Forestry and Grasslands Commission, told a press briefing large-scale "land greening" programmes would complete 54 million mu (36,000 sq km) of afforestation every year through 2025.



BY CHARLIE CAMPBELL  MAY 25, 2022 12:54 PM EDT

China intends to plant and conserve 70 billion trees by 2030 in its efforts to fight deforestation and climate change, the nation’s special envoy on climate Xie Zhenhua told the World Economic Forum (WEF) in Davos on Tuesday, as the world’s worst polluter ramps up attempts to rebrand itself as an environmental champion.

The pledge comes as part of the One Trillion Trees initiative, a global reforestation plan unveiled at the WEF two years ago, supported by funding from Salesforce CEO Marc Benioff and his wife Lynne, who together also own TIME.

In a speech in Davos on Tuesday, Xie said the 70 billion trees commitment was to “green our planet, combat climate change, and increase forest carbon sinks.” It builds on Chinese President Xi Jinping’s 2020 pledge to have China achieve peak carbon emission by 2030 and carbon neutrality by 2060.

 

「ウラジーミル、二人の力で、共に駆けて...」を作った人

 


先ほどのEconomistの動画で、鋭い質問を綺麗な英語で投げかけている方がいるなと思ったら、内閣官房参与も務めた方で、Wikipediaによれば、あの「ウラジミール」の呼びかけを作った人とか。キャッチーな英語スピーチの仕掛け人のようです。to rewrite the social contractのような表現がサラッと出るなんて、単に発音が綺麗な人ではないです。



 

半年遅れのEconomistによる日本特集

 


先ほどの団体名はこの動画を見ている時に出てきました。日本特集号についてEcnomistのエディターが自ら説明してくれている貴重なものです。QandAのやり取りもとても参考になります。欧米人は質疑応答を大切にしますよね。

SPECIAL REPORTS - DEC 11TH 2021
Japan offers the world examples to follow as well as ones not to. It is as relevant as ever, argues Noah Sneider
Japan: A country that is on the front line
Foreign and security policy: Why Japan needs more forceful defence
Climate and the environment: Japan has a chequered record on climate change
Tokyo: The big city that is also pleasant to live in
Demography: An ageing country shows others how to manage
The economy: Japan’s economy is stronger than many realise
Immigration: Letting more migrants in by stealth
Looking ahead: The future could be brighter

この特集号はクーリエジャポンによる和訳も読めます。Kindle Unlimited対象 です。

特集 最前線に立つ国ニッポン
世界はニッポンという“実験場”にもっと真摯に目を向けなければならない
異常気象の脅威が高まるなか、世界は「災害のデパート」日本から“レジリエンス”を学べ
人口減少でも社会の活性化は可能だ! 「高齢化社会のあり方」は日本から学べ
英誌が指摘「対中国の“最前線”にある日本は自衛力を高めなければならない」
都市化が進行する世界において“住みやすい巨大都市”東京は「学ぶべき先例」だ!
長期停滞する日本経済は「多くの人が思うより強い」と英経済誌が評価する理由

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